感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えてとWHO

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感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えてとWHO - 日本経済新聞
【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は2月29日までに、新型コロナウイルスの感染予防に向けたマスクなどの適切な使い方の指針を公表した。せきやくしゃみといった症状がない人は予防目的で学校や駅、商業施設など公共の場でマスクを着用する必要はないとして、供給不足に拍車を掛けないためにも過度の使用を控えるよう呼び掛けた。W...

とのことで欧米ではマスクをいまだにしませんが日本ではみんなしています。

国内でも予防の効果は無いという医師の嘲笑も聞こえてきますが、「羽鳥慎一モーニングショー」でお馴染みの大谷義夫医師は一般に言われている飛沫を防ぐ効果に加えて①顔を触らなくなることと②喉が乾燥から守られてウイルスが付きにくくなる、という2点において予防効果があると常日頃語られています。今回色々な医師が出てきて話しているのと比較するとどうもこれはかなり大谷医師独特の意見のようです。

(あと吸い込む空気の範囲が減るのも大きいと個人的には思っているんですけど、これは言われないですね。エアロゾル感染するとされている新型コロナウイルスにおいてこれは大きいのではないでしょうか。)

実はこれらの予防効果が意外なほど大きいのではないか。

日本は検査をあまりしていないからというのはありますけど、それにしても死亡者が少ない。肺炎で亡くなった人は一応みんな検査しているというので、そこから割り出される感染者の総数もそこまで多くない可能性が高い。
非感染者のマスクが効いている可能性は無いのだろうか。


それに欧米はマスクをしませんけど、直前に検査をして陰性だと判明した人以外は感染しているのかしていないのかわからないはずですよ(それでも厳密には判定できない)。人にうつさない保険のためにもみんなやるべきだと思うのですけどね。未だにマスクをするアジア人が重病者と間違えられて避けられたり襲われる状況のようだ。

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