2018年7月6日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者)

ニュース番組

は「文科省前局長の息子、東京医科大の入試合格点には届かず。1次試験から点数加算」(https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/06/tokyo-medical-university_a_23476648/)の一連の事件について文部省系と科学技術庁系と二つの流れで整理。

今回の事件を起こした佐野太容疑者や大学に天下っているのは科学技術庁系の人間とのこと。

原子力複合体ですしね。原子力という腐れた果実に群がる人間はハエに違いないですよ。

「支持率が回復傾向にあるというのが恐ろしい」とのこと。
ETF買い入れについて指摘。本当にこの事実、実態については大手メディアは報じません。

借金していてばらまいているだけなんですけど、それを知ってか知らずが今が良ければよいやと支持している状態です。

中央銀行が株価を維持しているとのこと。
中央銀行は政治的に中立であるというのが建前なわけでコメントをしませんけど、国を削って安倍政権を支えていることについては本人はどのように思っているのだろう。メディアが質問しないんでしょうね。

「どういう命令系統でどうなっているかは誰もわからない」とのこと。

また、どのような経緯で白川氏や黒田氏が選ばれたのかも気になりますね。

古賀茂明氏など金融緩和は良かったと当初言っていた人たちは多いですけど、今もそう思っているのだろうか。

「あれはほとんど企業がだれも責任を取らなかった」とのことで、無責任を国のお金で解決してきたのがここ20年の日本の流れでそれが安倍政権で極まっているということ。

国債の買い手がもういないとのこと。「えっそうなの?!」と大竹さん。大手メディアでやらないので大竹さんにしてもなかなか知るすべがないですよね。

リフレ派がやっていることは「ナチスのメフォ手形や軍票と同じ」とのこと。

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