では名前を襲名するのは先代の人気を継ぐための戦略であると解説。
そうであればやっぱり今日に襲名するメリットはあまりないような・・・?今誰が何なのかわからなくなってしまうことは多いですよね。
歌舞伎はそもそも歌舞妓と書いていたとのことで、遊女歌舞妓が源流の歌舞伎にとってぴったりの字だ。番組で映った江戸後期の文献にもこの字が使われていたのでずっと使っていたんですね。江戸期はどうもこちらのようで、そもそも「芝居」と呼んでいたというのも含めて、明治になって名前が変わったのは猿楽から能へ変わったのだけではないんですね。
「かぶく」から来ているという話も有名ですけどより厳密にどちらが語源なのか気になりますね。
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