によると日本は死亡者の検査を行っていないらしい。
死んだ人間をCTで撮るわけがない。
PCR検査は生きている人間が優先なので死んだ人にはやらない。
という話。
確かに死んだ人は全員検査しているという記事を読んだので探すと
「首相記者会見全文(11完)「PCR検査少ないが死者多いわけではない」」
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200328/mca2003282007021-n1.htm
を発見。
改めて確認すれば、こちらのロジックだと肺炎になった人は生前に必ずCTを撮るはずなのでその時に疑いがあるかどうかわかるということのようですね。疑いがあれば検査に回されるということで、日本では病院に一度も行かないで肺炎で死んだ場合以外はみな検査は受けているということになりますが、どうなのだろう。
そこそこ網にはかかっているが、たとえば自宅で誤嚥性肺炎と誤診されてそのまま死んでしまう人も多いということのようだ。
「まさか“隠れコロナ”? 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000008-nkgendai-life
という記事もありますけど後追い検証が皆無で今の時点では何とも言えないところだ。
しかしもし死者数が(まったく)正確ではないとすれば根底的な緊急事態だ。それであるのにこの話題について肯定するにせよ否定するにせよ(テレビにおける)議論が低調なのがうすら寒く、不気味なおかしなところだ。
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