グローバル・アジェンダ「緊急討論・世界はどう向き合う　感染爆発×ロックダウン」[ＢＳ１]

2020年4月30日(木) 午後11:00～午後11:50(50分)
【パネリスト】進藤奈邦子，ガブリエル・レオン，ロバート・ディングウォール，河岡義裕，【司会】榎原美樹

は専門家を招いた討論会。医学の専門家の精鋭を集めたのであまり社会的な広がりは無い感じ。
いかに最前線の学者さんでも普段テレビで解説をしている人たちの言っていることと基本的に変わらないなという印象だ。先端の情報が共有されていることを示しているでしょう。

河岡義裕氏は春節で中国人が日本に来てしまったことを問題視。航空会社の名前を挙げて、あの時に飛行機が飛ばなければ、と言っていましたけど、それこそ政治決断でしかできない話で責任は安倍を筆頭に政治にあります。

イギリスの専門家は２０年間備えてきてついにその時が来たといっていましたけど、やはり被害は甚大だ。
それにそれだけ備えていても集団免疫作戦の方に行きかけてしまうというのが驚きだ。この作戦はコロナについては免疫を獲得すれば罹らないということが確定していないというリスクがあるので二重に危ない。

アジアの例をみれば本当に備えるべきは生活習慣についてだったのではないか。文化を変えるので精神的労力が要りそうですが。
今度備えるときは靴を脱ぐ習慣にしたり、握手を止め、マスク着用し手洗いを十分に行い、毎日風呂に入る習慣にして備えることができるだろうか。