玉川氏は抗体の効果が数か月で消えてしまうという最新研究について言及。これはあり得ることではありましたがインパクトが大きかったですね。
抗体検査が今まで罹った人の総数を示すわけではない、とのこと。また、罹った人が今まで無症状で罹ったことがなかったとは言えないという話。
集団免疫に賭けた国にとってはショッキングな事実になりうる研究だ。
一度罹った人を産業の最前線に立たせる戦略も練り直しを迫られそうだ。
山口氏は一か月くらい前に欧米は集団免疫に舵を切りつつあると報告していましたけど、一向にそのような話を聞かないのですが、どうなっているのでしょうか?
休業命令をできるようにするべきか、という話については、休業命令をしたり罰金を取っているアメリカは上手く行っていない、と山口真由氏。
条件が違うのでアジア内で比較しなければならないのに、当然のようにアメリカと比較。休業命令をできるようにするかどうかは別として、これではそれぞれの手段に対して適切な評価を全く下せないだろう。
運がいいだけの可能性が高いのによくアメリカに対して上から目線になれるものです。
休業に罰則をどうこうという話をするくらいだったらいますぐ新宿池袋エリアの徹底検査をしてほしいと、岡田晴恵教授の〆。
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