では日本一の湯量と泉質の豊富さを誇る別府の秘密を解説。
一分間に家のお風呂436杯分が湧き出ているとのこと。それだけの水を貯える山も凄いですよ。
九州は別府あたりを境に上下の伸びているらしく、真ん中の別府は陥没。それでマグマ・水・吹き出る崖、という三つの条件が揃い巨大温泉地になったとのこと。
さらに地層が複雑であり、扇状地であるので土石流の層があるなど、お湯が様々なルートを通ってくることで泉質が異なる湯になるとのこと。泉質の違いと地質の関係も知りたかったですけど今回はそれは割愛されていましたね。
最後はすべての温泉の源、伽藍岳を見学。
今、人工でも温泉が掘れるということで温泉が増えていますけど、まさに別府は天然の巨大施設だ。
最後には今湧き出ている水は平均して50年前に降った雨であるということを。
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