元の対談相手に戻って、アジアのマスクをする風習を疑問に思っていたがこうなってみると確かに感染を防いでいる、と大曲医師。
科学者も含めて馬鹿にしていたり反対していた人たちは多かったですよね。あの人たちは今は何をしているのだろう。
山中教授がいつもおっしゃられているように検査体制の充実が今後のカギだと指摘する宮坂昌之教授と大きく頷く東京で検査を絞っている元凶だと金子勝氏が指摘する大曲貴夫医師。
それを受けて、検査についてはたくさん調べたと山中教授。ワシントン大学では全自動の検査機があるからもっとできるのだが綿棒が足りないと言っているとのこと。検査可能数の半分くらいしかできていないとのこと。そこがボトルネックになっているんですね。全自動の検査機はおそらく日本製でしょう。唾液でできれば恐らくそのボトルネックは解消されますよね。この対談は結構前なので今はどうなのだろう。
現場について聞かれると日本でも綿棒が足りていないと大曲医師。しかし話がそこで止まっていて、提言がない。こういう場ではやる気があれば、一番ボトルネックになっている自分が思う所をどんと提示するはずですよね。言わなかったのかカットされたのかそれが無いのは非常に不審なことだ。
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