羽生善治九段、藤井聡太2冠に80手で公式戦初勝利 王将戦リーグ

将棋
羽生善治九段、藤井聡太2冠に80手で公式戦初勝利 王将戦リーグ - 毎日新聞
 渡辺明王将(36)への挑戦者を決める第70期王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、囲碁・将棋チャンネル協賛)が22日、東京都渋谷区の将棋会館で開幕し、歴代最多の通算獲得タイトル数99期の羽生善治九段(49)が、3冠への挑戦を目指す藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=に80手で勝利した

は中継を観ましたけど、羽生九段は8九飛車成踏み込みましたね。運命は勇者に微笑む。しかし金逃げると攻め手がないですよね。

最後は緩まず寄せ切った形だ。
将棋の終盤ってこういうところで差がついていたんだなぁ、というのが私の感想です。


AIと関連して語られがちな藤井二冠ですけど、実際は他の棋士もAIを使っていてそこに差異はないというのが将棋を知っている人の常識です。

ただ最近思ったのは藤井二冠の強さはAI基準の強さなのかなということです。イチローや松井がメジャーリーグ基準の選手だとしたらNPBの選手はNPB基準です。引退間際のイチローが日本の選手を見て球が遅いと言っていましたけど、やはりそこには厳然としたレヴェルの違いがあります。環境が引き上げてくれる部分もあります。コマネチの登場以後みんなぴたっと止まらなくちゃいけないんだと思ったことにも近いといえます。
藤井二冠のミスの少なさは言ってみればAI基準の精度です。古豪の棋士たちもAIに目が慣れてきてだんだんAI基準の強さになってきたのかなという印象です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました