では
「日本学術会議 会員の一部候補の任命を菅首相が見送り」
エラー|NHK NEWS WEB
について、法の趣旨に反しているという言い方で玉川氏は非難していましたけど、それはそれとして平常時に非常手段を使ったといえるのが疑問だ。
任命拒否というのはアメリカで政治が最高裁判事を増やすことができるということに似た非常手段だと思うんですよ。
民主主義には本当の緊急の時には政治が強権を発動できるような仕組みがあるということだと思うんですが、菅政権はそれを(全体をバランスとったのではなく思想的に自分に都合が悪いというだけで)平常時に振りかざしたということです。
(追記:解釈の変更や違法性に加えて)その責任が問われるべきでなのです。
(全体をバランスとったのではなく思想的に自分に都合が悪いというだけで)
という部分は菅政権が理由を言わないからかっこの中に入れざるをえませんでしたが、理由を言わないというのも輪をかけて邪悪だ。
これは説明責任の放棄です。
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