ブラタモリ 「#116 有田焼 ~なぜ“世界の有田焼”になった?~」

国内番組

タイトルの答えは中国が海禁策を採って陶磁器を輸出できなくなったからですね(^_^;)番組では出てきませんけど。

一行はコスプレの名所として有名な「有田ポーセリンパーク・ツヴィンガー宮殿アートギャラリー」に。大花瓶は凄いですね。

戸栗美術館にあれだけあるのに世の中にはまだまだたくさん有田焼があります。ここと比べると戸栗は里帰り品が比較的薄いのかなぁ。収集した時期によるのでしょうか。


林田アナの絶対音感は素晴らしいですね。お嬢様!


続いては陶石の採石場へ。戸栗美術館をはじめ何度となく伊万里の展覧会に行った身としては感慨深いですね。
何度となく写真で観ましたけど動画では初めてですね。こんな感じなんですね。

泉山陶石ができるまでの地質的なことがわかって勉強になりました。しかし噴火由来の岩石の種類は豊富ですね。
流紋岩がさらに上から流紋岩で蓋をされ下の流紋岩が熱水で煮られるように化学変化して陶石が誕生したとのこと。

作業場を建てるのに好都合な流紋岩の川があったり、溶結凝灰岩のなだらかな15度傾斜の坂に登り窯を作ることができたり、有田には有田焼を作るための条件が揃っていたとのこと。

地質的な条件が揃っていたことが有田焼を生んだんですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました