債務超過寸前のJDI、台中連合の支援延期で迫る危機再燃

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債務超過寸前のJDI、台中連合の支援延期で迫る危機再燃
経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)は5月15日に発表した2019年3月期決算で、5年連続の最終赤字を計上した。これにより自己資本比率は債務超過寸前の0.9%。頼みの台湾・中国連合による金融支援が遅れれば、資金繰り危機が再燃しかねない。

これは知財を盗んで強くなった中国が、それによって日本との競争に勝ち、さらに日本の企業の技術を買い叩こうとしているという構造的な視点が必要です。
その構造を断ち切る努力を国がなさなければなりません。

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