3月22日 羽鳥慎一モーニングショー その1

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ではgotoイートが始まって感染が爆発している仙台について。震災で取材陣が行ったから感染が爆発しているともいわれている、と山口真由氏。テレビ朝日の感染対策を説明する羽鳥氏。不満そうに口をつぐむ山口氏。この話は風聞の類ですよ。
山口氏はgotoイートを素晴らしい政策と褒めたたえていましたから、素晴らしい政策でなくてはいけないという観点からあらゆる詭弁を動員するわけですけど、自己弁護のための立場ではなく科学的で公平な観点から語らなければならないというのが、特にコロナに関してのコメンテーターとしての最低の資格です。

麻生氏の暴言の話になると口をつぐむ山口氏と石原良純氏。政府批判はしたくないという、自分の立場愛しで態度を決定していないでしょうか。

(伝統的に言うと「身びいき」であり、仏教的に言うと「我愛」という言い方が一つできるといえると思うんですけど、「立場主義」「東大話法」と震災時に批判されたものですよね。
日本全体についていていえば実際は「東大話法」ではなく「日本話法」といえる社会状況だと思います。宗教の本質的な部分が日本国内で薄くなっているので、「我愛」や「身びいき」を克服できている人がほとんどいないからです。そこを自覚することが「東大話法」克服の一番のカギだと考えています。)

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