お～いお茶杯第62期王位戦七番勝負 第二局1日目 藤井聡太王位 対 豊島将之竜王

は放送をしかり確認しました。
戦型は相早繰り銀。どこまで研究できるかわからない戦型です。考える場面はないので進行が早いです。終盤に時間を残しておくのが賢明でしょう。

７五歩と後手が先攻し、同銀７六歩に６四銀と引くべきとAI。
しかし実際に７六歩まで来ると８六歩が最善とAI。こういうことよくありますよね。まだまだAIも未完成ということでしょう。しかし読み筋の６八成銀は初めて見る筋です。
藤井二冠は６四銀。
AIの次の先手の推奨手は６八玉。どれだけ精査しても相手の攻撃に玉を近づける手しか無いんですね。
実戦もそのように進みます。
ここらへんは流行りの進行のようです。