11月6日サンデーモーニング 風をよむ その1

#その他文化活動

は韓国の政治混乱から、リーダーの選ばれ方について。

心理学者の加藤諦三氏は、非言語的コミュニケーションを読み取る能力を国民が失っている時は、国民が政治家の本音を感じ分けることが出来ず、とんでもない人物がトップになることがある、と指摘。

私がずっとまえから批判している、いわゆる公約主義ですね。

公約を本当に実行するのか、公約に無い部分での振る舞いはどのようなものなのか、その人自身を吟味し、本音をくみ取らねばなりません。

自然科学・人文科学的な素養が豊富ではない、日本の政治関係者・専門家が見逃しやすい視点です。

そういう非言語的コミュニケーションの重要性をずっと見逃して、公約がすべてだ、という破滅へ向かう絨毯を敷くような言説を垂れ流してきた者たちには今日の惨憺たる政治状況を招いた責任があります。

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