８月１５日大竹まこと ゴールデンラジオ！ ゲスト深澤真紀

靖国神社はGHQに無くされそうだったが、国家神道を無くすべきであって靖国神社を無くすべきではないうローマ法王の提言によって靖国神社が天皇制と共に残された、といった歴史などについて。

「右っぽくなっても左っぽくなっても揉めちゃう」ので国立の追悼施設が日本では作れない。かなり特殊な国。
とのことですけど、国の中枢に極右政治家が溢れているので正しい判断が出いないと指摘するべきではないか。無宗教の施設にするべきだといった主張を「左」としているのでしょうけど、それでは深澤氏の意見はどのようなものなのか聞きたいですね。ラジオの中では言いませんでしたけど。

大竹まことさんは、死んだら日本はなしになる、それが海外には理解されにくい、と日本の思想を解説していましたけど、日本の伝統の「怨親平等」は敵味方を分けないものであって、日本のしかも軍属しか祀らない靖国神社は日本の思想とは縁もゆかりもありません。

靖国神社について言ったのかどうかは文脈上微妙ですけど、メディアの偏向報道によって、あらぬ誤解が横行している分野ですので、こういう表現は慎重にするべきです。

それに「無しになる」といった表現もおかしいと思う。日本各地に有名人のお墓がありますけど、どれも生前の行いを踏まえているものが多いといえます。それを前提に祀られていたりする。責任もそれに付随する教訓も消えるものではありません。