(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=48187)は今回の判断はともかくとして、本当にトランプ、アサド、プーチン、ドゥテルテ、習近平、が仲がいいのは、類友です。
貧困層が貧困を助長するような差別的な候補に票を入れてしまいがちなのについても示唆的。
自分と同じような人に好意を持つんですね。これは貧困層に限った問題ではありませんが。
この連帯からくる負の力は何とかならないものか。
しかしドゥテルテの麻薬撲滅政策は批判が多いですが、どうしたものなのか。
人体に例えるとあり得ると思うんですよ。抗がん剤を投与して健康な細胞まで殺してしまうのはあること。しかし、人を細胞扱いしてよいのか。抗がん剤的な効き方ではなくもっと効率の良いやり方は無いのか。
批判する側も政策をしなかった場合の被害者の苦痛や死亡数が政策を実行したときよりも低くなるという実証的な数字を挙げなければならないでしょう。
ここで強引ながらもやや実戦的な手を打っていることで支持と自信につながっており、代案を持たず、データに基づかない下手な批判は彼の力を増すことに手を貸すだけだと思います。
外交については大統領のキャラクターに収斂させてしまって、テレビではあんまり特集されませんけど、フィリピン人のアメリカに対する屈折した意識というのは見逃せないみたいですね。
領土を割譲して支持率最高潮というのは人類の歴史の中でも非常に珍しいのではないでしょうか。
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