4月25日モーニングバード

#その他文化活動

では「三菱自動車不正 消費者への背信またも」

)の一連の問題について。

国で燃費検査をしてお墨付きが付いているはずなのになぜこんなことが起きるのか、というと国の検査は極めてずさんだからだとのこと。

日本の検査はずさんであてにならないが、アメリカの検査はしっかりしているのでアメリカで売っている車ならそれをみれば正しい燃費が載っているとのこと。

メーカー側はアメリカ並みにしてほしいのだが、国交省側がやろうとしないのだとのこと。

この事件について、ずさんな検査を改善しない国交省の責任は極めて重いです。

またこういった事件が起きないとこういったことが明るみになって注目もされない状況も問題です。それは事件にならないと報道しないメディアの体質(電通を介した企業との癒着など)が原因です。

原発の安全審査やバブル時の大蔵省の銀行の監督で繰り返されたずさんさが、当然のごとく自動車業界にも存在しているのだなという印象。

同じく国土交通省から自動車会社に公務員が再就職をしているのも今回の事件の大本とすらいえる原因ですが、記者クラブに所属する大手メディアはどこも追及しません。

これは国全体が病にかかっていることを示すものです。どこの業界もだから体質が同じになるのです。

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