2月19日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

#その他文化活動

は「カラノミクス」で株価が乱高下していて賭場の様な状況になっていることについて「素人が手を出せない株式市場?」とのことですけど、日本はそもそもインサイダー天国と言われていて、前から手を出しづらかったとは思うんですよね。

情熱大陸で森永卓郎氏が、情報を持っていない人は株に手を出さない方がいい、といっていましたけど、これはその通りだと思います。

原子力ムラがあれだけインチキだったことがばれたのに「いろんな所で復活している」とのこと。

バブルの責任をだれも取らないで銀行・財務省などの旧態依然とした状態が復活しているのと同じですよね。

40年を超えた老朽原発である高浜さえ動かせば「何でもあり」だと思っている「なんだったんだ福島原発事故を踏まえて免震棟を入れたのは!?」「新聞もテレビも何で怒んないの?!」とのこと。

甲状腺ガンの検査は「普通データによる検証が出来ません。」と言うべきことだとのこと。「影響ないって言われたら損害賠償をする相手もいない」とのこと。

「帰ったら損害賠償打ち切ります」ということばかり言っているとのこと。

私が思うに、こういったことも結局破綻処理をしなかったことが被災者の負担になっています。

「一人一人の顔が全く見えないよね」と室井さん。これはさらっと流されましたけど、大手メディアの問題です。金子さんの話の中で出てきた「長崎大のだれだれ」とか、あれだけ電波発言を振りまいて暗躍していて影響力があるのに、大手メディアの情報だけに頼っている人はまず知りません。余程自分から情報を探しに行く人以外知ることができないのです。

大手メディアのサボタージュ・偏向は病気であることを自覚しない人間が病気を治すことができないことと同じなのです。室井はやっぱり直観的にこれが一番大事なことだと思っているのだろうし、私もそうなのです。

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