“「イスラム国」から連絡なし 解放に全力”

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「“「イスラム国」から連絡なし 解放に全力”」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/k10014921471000.html)について、テレビ報道では、ほぼ湯川氏についてやらず。パソナのように政権の都合の悪い部分に触れてしまう可能性があるからでしょう。

2億ドルは安倍がエジプトに払ったお金と同額なのですが、それも言いません。安倍政権の失策を報道しないためです。

コメンテーターもこのようなことを突っ込まない人で固めています。

身代金を渡すとそれが武器になってまた人が死んだり、身代金目的のテロの標的になってかえって危ない、と宮家邦彦氏。

石油の高下やちょっとした通商破壊でISISの手持ちの資金は上下します。今回払うお金がその中で更なる被害に直結するものかというと、わからないでしょう。

それをいうのであれば、方々で指摘されいますが、安倍の歴訪で配ったお金は本当に軍事と全くきれているものなのでしょうか。

以降日本人がシリア・イラクに近づかないことで、日本国民への被害も防げるはず。

そもそもイラクに自衛隊を派遣をしていなければ、捕まらなかったはず。嘘に基づいて派遣し、いじけるように反省も検証もしないのは宮家氏がいた外務省です。
小泉と首をそろえて謝罪するのが本来の筋ではないだろうか。

報ステでは古賀茂明氏が、事前に知っていながら刺激した安倍政権の失策を指摘。駄目なら宣伝に使ってやろうと思われたのでは、とのこと。これはテレビで指摘されたのを観たのは初めてですね。当然で一番重要な視点なのですが。

パソナや統一教会との繋がりなどと同様、致命的だと思うからこそやらないのでしょう。、

人道支援をイスラム国と戦う支援なんです、と安倍が言ってしまった。とのこと。

日本は平和国家であって、アメリカやイギリスとは違うということを発信しなければならないということ。

「アイムノットアベ」デモは面白いですね。古舘さんは「いろんな考えの人がいるだろう」と引き受け。

外務省内には第2次世界大戦の反省からアングロサクソンの国家について行けば間違いないという考えがあるといわれていますが、その思想で行くことが一定の危険水域を超えようとしている。アラーム音をけたたましく鳴らしている事件なのだといえます。

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