名人戦の第三局は後手が3三銀と欲張っただけで大分不利になってしまったようで、咎める的確さに感嘆しつつも、もう少し僅差で切り抜ける手順は無かったのかなと思いました。
終盤僅差になったのは、5七の香を守りにいった辺りがやや緩かったという事でしょうか。
実生活の格言で将棋で良く使われるもので、金持ち喧嘩せず、というものがありますが、かといって変に守りに入ると形勢が急変してしまうことも多く、日本はそもそも高度経済成長時代からおかしくてつけを払っている面があるとはいえ、そういう面もあるでしょう。
券を頂いたので、行って参りました。
映像で展覧会の紹介があって、中に入らなくても観られるので前に平常展に来た時にあらかじめ観ていたんですが、明治の廃仏毀釈直後の惨状が。そのときにひたすら買い付けてアメリカに送って誕生したのがボストン美術館のコレクションで「法華堂根本曼荼羅図」の様な名刹の一番重要な作品まで飛び出す始末。
アメリカの地で守られたのは非常に嬉しいんですけど、それにしても酷い状態で、私もこれまで色々文章を書いてきましたけど、誤解を恐れずに言えば、何が言いたいのか一言で言うと、明治の廃仏毀釈で仏像を燃やしたのが日本の敗着だったということです(^_^;)
館内は今まで行った中で一番暗い部類で、好ましいと思います。
最初は鎌倉以前の仏画の嵐。平安時代の「如意輪観音菩薩」はその柔弱な佇まいに如意輪、そして観音という言葉の意味が尽くされています。
「馬頭観音菩薩像」は畜生道に落ちた人を救う菩薩で、禍々しいまでの忿怒の力を感じます。
畜生道といえば原子力ムラですけど、デモだったりで怒る、というのは素晴らしいですし絶対必要なんですけど、やっぱり原子力ムラの人達だって、ああいう発想しか出来なくなってしまったり、それは社会での育まれ方の結果そうなったりしてしまったりしてしまったわけで、やっぱり、それはかわいそうだな、という視点も必要だと思うんです。
なので慈悲を持って解きほぐしてあげる、といいますか、そういう視点を持つことで、デモ等の抗議にも良い意味で丸みが加わったりして、賛同者も一層増えるだろうと思います。
慈しみといえば面白い話があって、将棋界では昔からどうすれば相手が間違えてくれるか、ということで念力をかける人が結構いるんですよね。森鶏二九段がよくやっていて、もちろん間違えろっ、と考えている相手に向かって念力をかけるわけですが、ここで面白いのは升田幸三九段の念力のかけ方で、間違えないでくれ、と念力をかけるらしいんですよね。そうすると間違えてくれる、ということがあるらしいのです。
もしかしたら敵意より慈しみの方が相手に通じやすいということがあるのではないかと思うのですが、少々怪しい話ですが、政府への抗議にも似たような事がいえると思うのです。
ちなみに、この升田九段式の念力のかけ方を受け継いでいる棋士を私は寡聞にして知らないのですが、こういった事を伝統として研究しなおしてみるのも面白いのではないかと思います(^_^;)
畜生道というのは動物が人間より劣るということなので失礼だ、と横のおば様が指摘されていましたけどごもっとも。白川静さんは仏教にほとんど関心が無いようにみえましたけど、やはり日本古来の神道系の考えと相容れないところもあるのかもしれませんね。
フォローすれば動物と人を比べた時にお互いの良いところがあるわけで、良い部分は神道で、良くない部分は仏教で学ぶことで補完できるのかも知れません。
「普賢延命菩薩」は静謐感が漂い荘厳にして勇壮。観ていて教えが流れ込んでくる感じです。
「法相曼荼羅」(安心の一発変換)は余り観たことが無い法相宗の曼荼羅で、理論的な宗派らしく神話的表象が少ない気がします。
「毘沙門天像」は曲線的な迫力が素晴らしいです!
「一字金輪像」はきいたことが無い仏さまで、密教独特のものなのだそうです。背後に一円相を背負っていて、それが人格化したような仏様です。プレ一円相的な存在なのかもしれませんね。
完成度の高い図像で神威といいますか、そういう精神的な掘り下げが深いです。そういったものを正面から追及して、完成度を高めていくのが、仏画というジャンルのかけがえの無い所だと思います。
「大威徳明王像」は凄絶で悪夢のような力強さ。
「弥勒菩薩三尊像」は明恵の周辺で作られたらしく、らしいすっきりとした清らかさがあります。上のほうに浄土のような世界が描きこまれていて、そういう要素もあるのでしょうか。
「弥勒菩薩来迎図像」は珍しい下書きで、左下に明恵の直筆の指示が入っています。
「四天王像」は強烈で飛鳥天人のようなしなやかさも感じます。「吉祥天曼荼羅図」は優美で着物が美しいです。ここまで鎌倉時代の名品が多く、鎌倉時代は彫刻の時代といわれますけど、仏画の質量もここのフロアでは凄いです。
優美といえば、りのさんのブランチはとてもエレガンス漂う感じで、町をリン・チーリンが歩いている、といいますと少し違いますけど、そういう系列に入ったような気がする様な気がします!
とても華やいだ雰囲気があったと思います。
ホタテがとてもおいしそうで、違いのわかるりのさんだったと思います。これがいわゆる俵物というものでしょうか。
「どうしよう」は絶妙なNGワードだったと思います。どうしようにどうしようを被せたのをはじめ、とても反射神経も冴えていたと思います!
レポーターの方は、僕も渡辺なおみさんみたいな歌い方だと思いました(^_^;)多分細くて強い声なんですけどしゃくっちゃうと似なくなっちゃうんでしょうねぇ。
アタック25もみました!申し訳無さそうに出てくるところからりのさんの味ですし、出題も淀みなくてかわいらしかったと思います。
300投稿密着も迫真のドキュメントだったと思います。ご本人は疲れているんでしょうけど、そのようにはみえないし、どれだけ過密でも表情の崩れがほとんど無いのが見事だと思います!
リアルな駄目だしをしていましたけど、ああいうことがいえるのでスタッフからの信頼も厚いのだと思います(多分)しかしプロデューサーは胡散臭いですね。
スーパーで買い物をしていたらりのさんの曲が流れていました!
5月6日の増刊号は福君が引くぐらい、かわい~といっているりのさんがかわいらしかったと思います。ジュニアさんも?もバラエティ的にいいタイミングだったと思います。
りのさんが福君を抱きしめた所が番組のクライマックスだったと思います。
熱湯風呂はお疲れさまでした!脚線美がとても生きる企画だったと思います。
まどろみ中の大島さんがかわいらしかったと思います!りのさんの他力本願寺な感じが良く出ていたと思います。
音楽番付は面白かったです!りのさんがいるとはろぷろ系がとても輝くと思います。
熊井さんはりのさんを通してはじめて知ったんですけど、やっぱり美人さんで大きくて、インパクトのある方ですよねぇ。
はろぷろは今はAKBほど売れていませんけど、つんくさんはあれだけアイドルを率いているのに、その間に噂が一切無いんですよね。普通はちょっかいを出してしまうものなんですけど、そういうのが無いのがとても偉いなぁ、と思います。
ただつんくさんの曲は洋楽を聞いていると結構似たような旋律が出てきたりすることがあるんですよね。今は良く知りませんけど、ハロプロは色んな人に作曲してもらった方が良いのかも。
しかし黒バラをみたんですけど、ハロプロは宗教ですね(一神教系)(汗
体育座りをして後ろを向いていたところとか、りのさん個性がよく出ていたと思います!アイドルの知識も凄いです。
ファンレターとか、とてもハートフルでした。
あややもとてもかわいらしかったと思います。
デザインされたTシャツも、とてもハートフルだと思います!
火曜日の7歳の頃の写真は、今のお洒落な綺麗系の雰囲気がすでに出ていたと思います!
まなちゃんはりのさんのおしゃまな資質を見抜いていたと思います。
前の週のは積極的なりのさんと、大島さんのデコレーション発言が息が合っていたと思います!
みゅーずの第15話はあんまり演技をするところは無かったですけど、正統派美人度がとても高いので、最後に出てくると、おっ、主人公が出てきたな、とわかりやすいのが面白かったと思います!
ボムはりのさんのアイドルらしさが前面に出た写真集で、きらきらしていて楽しげでとてもよかったと思います!結構そっけない感じでグラビアに映っていることも多いので、こういうのはみていて楽しいです!
インタビューも、アイドル一筋で来た方なんだなぁ、と感嘆いたしました。途中でふらふらアイドル界に引き寄せられてきたような人とはまた違った、専門職の魅力がりのさんにはあるとおもいます。
スピリッツはどちらかというと逆にそっけない系というかクールビューティー系で、大人っぽく挑発していたと思います!!
黒い服を着ていたページの左上とか、ポーズが面白かったと思います。
怪しい噂の集まる図書館は、喋っていない時も、唇をいじったりだとか、仕草が食べたい感じだったりしてよかったと思います!
番組の間のこじゆうCMとかもよかったと思います。
きたりえさんのプレイボーイも文章が雰囲気のある感じで、楽しげでよかったと思います!でもやっぱり直立気味のものも多かったかも(^_^;)
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