音楽

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#音楽レビュー

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 5月4日18:30開演 公演番号215 庄司紗矢香 リヒター版ヴィヴァルディ:四季 その2

現代風のおしゃれな曲で、商業音楽の技法に通暁した職人が作り込んだ感じ。クラシックはある時点でR・シュトラウス、ラフマニノフ、ガーシュウィンといった商業音楽的な系譜と、シェーンベルク、ヒンデミットといった無調的なものに分かれますが、これは前者...
#音楽レビュー

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 5月4日18:30開演 公演番号215 庄司紗矢香 リヒター版ヴィヴァルディ:四季 その1

行って参りました。熱狂の日らしく庄司さんは赤の上着にピンクのスカートのわかりやすくかわいらしい衣装で登場。曲目は「マックス・リヒター再創造:ヴィヴァルディの「四季」」。四季を編曲したもので、英米独のiTunesのクラシカル・チャートで一位に...
#音楽レビュー

サントリーホール 大ホール 日本フィルハーモニー交響楽団第679回定期演奏会 指揮ピエタリ・インキネン ヴァイオリン:庄司紗矢香 2016年4月22日(金)その2

休憩を挟んで次はホルスト: 組曲『惑星』これはかなり楽しみにしていたもので、実演で聴いたらいかにもシンフォニックに聴こえそう。女声合唱を伴う特殊な編成であるため有名な割にはあまりコンサートで取り上げられないのだとのこと。科学的な惑星ではなく...
#音楽レビュー

サントリーホール 大ホール 日本フィルハーモニー交響楽団第679回定期演奏会 指揮ピエタリ・インキネン ヴァイオリン:庄司紗矢香 2016年4月22日(金)その1

行って参りました。曲目はブリテン: ヴァイオリン協奏曲ホルスト: 組曲『惑星』一階の売店では指揮のインキネンのCDを販売。ナクソスレーベルでシベリウスを担当していたみたいですね。終演後のインキネンのお話会によるとインキネンはドイツのケルン音...
音楽

2016年4月2日オープンハウス~サントリーホールで遊ぼう!

に行って参りました!「オーケストラ・コンサート+指揮者体験」はまずは楽しく名曲集。振るのは面白そうですねぇ~。指揮がものっそいほど(失礼)、オーケストラの高い技術を感じます。「「第九」をうたおう!きいてみよう!」は後ろの観客席全体のお客さん...
#音楽レビュー

アーノンクールさん死去 世界的指揮者 86歳

()はご冥福をお祈りします。この前のミサ・ソレムニスは良かったですし、ハイドンの天地創造もとても聴きごたえがありました。合唱の宗教曲が良かったですけどそれ以外では、躍動感を出すのがあまり得意ではないので逆に、音楽自体が内在的にリズムを持って...
#音楽レビュー

レコード芸術 2015年12月号

の「提言――「BOX」の美学……片山杜秀」は短文ながら爆笑もの。今まで一番笑わせてもらっているのは片山さんの文章のような気がする・・・・。文章の構成が巧みですし、衒いが無く、過剰なマニア魂が面白いのでしょう。「宇野功芳の「見たり,聞きたり」...
国内番組

情熱大陸 小林愛実

小林さんのピアノは迫力がある代わりにやや粗い印象で、それは観客との間で育まれてきたものでしょう。舞台映えのする音です。にわかに連想するのはアルゲリッチですね。でも、やっぱりコンクール向けの演奏とはちょっと違うので、無理して合わせなくてもと思...
#音楽レビュー

ジュネーブ国際音楽コンクール「作曲部門」で薮田さん優勝

「ジュネーブ国際音楽コンクール「作曲部門」で薮田さん優勝」()は喜ばしいですけど、現代音楽否定派の私から言うと、どうなんだろうという思いも。やっぱり曲名が寄与した部分は大きいのではないか。「大きな波を意味する「Billow」という曲」とのこ...
#音楽レビュー

2015年11月19日 東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズⅢ フランクフルト放送交響楽団 指揮:アンドレス・オロスコ=エストラーダ ピアノ:アリス=紗良・オット

行って参りました。プログラムの曲目はグリンカ/歌劇『ルスランとリュドミラ』 序曲チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 op.68客席はほぼ満員。大きなブロックで若い女性の団体がありました...
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