#その他音楽 日本作曲家選輯 須賀田磯太郎 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 小松一彦指揮 解説が凄いですけど、まずは音楽を聴いてからです。 「交響的序曲」は良質のゲーム音楽(RPGもの)のようです。ちなみに私はゲーム音楽は、物にもよりますが、素晴らしい分野だと思っています。 印象派的な曖昧模糊とした雰囲気の部分と、太鼓が連打さ... 2008.04.22 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ハーゲン弦楽四重奏団 モーツァルト 5つの四声フーガ他 「五つの四声フーガ」はバッハの曲を、モーツァルトが弦楽四重奏用に編曲したものです。バッハの落ち着いた進行に、モーツァルトの動的な要素が加わっていて、かなり面白いです。天才の競演と言う以上の、何か一種の、特殊な空間が展開されます。 「アダージ... 2008.04.21 #その他音楽2音楽
#その他音楽 時事ネタ二題 報ステでやっていた、ピアニストの辻井伸行さんは良かったですね。自ら作曲された「川のささやき」の左手のころころした感じが良くて、これがこの人の個性なのだと思います。逆にベートーヴェンを弾いている時でもこのころころが聴こえる様で、ちょっと軽いか... 2008.04.20 #その他音楽2音楽
#その他音楽 小菅優 リスト 超絶技巧練習曲集 小菅さんの演奏はテレビでモーツァルトを弾いている所をちょこっと見たくらいです。その時はディフォルメが強かったので、締まったモーツァルトが好きな私はそれほど楽しめなかったのですが、モーツァルトだからそう感じるだけで、他の曲なら雄弁な表現力に転... 2008.04.13 #その他音楽2音楽
#その他音楽 山下和仁 J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ(ギター版) 山下さんは高名な方ですが、聴くのは初めてです。 バッハの曲をギターに移し代えたものでは福田進一さんのものが素晴らしく、情熱的で歌心が有りました。山下さんはどうなのかな、と思ったんですけど、対照的でかなりあっさりした演奏です。崩し方も福田さん... 2008.04.11 #その他音楽2音楽
#その他音楽 5のアヴェマリア/池松宏 NHKの「知るを楽しむ」のカラヤンの話は面白いですね。天野さんが言っていた事で意見がちょっと違うな(と言うほどでもないですけど)、と思ったのはカラヤンと同じ位の指揮者はこれからも出てくる、と言った所ですね。個性ということで言えば、カラヤンは... 2008.04.10 #その他音楽2音楽
#その他音楽 とぜんこなる試聴 適当に音楽を引っ張り出しては聴いていました。自然にしていると、手は本能的にシューリヒトに伸びます(笑) モーツァルトは当然として、やはりブラームスが良いですね。ハイドン(以下略)であるとか交響曲第4番であるとか、音楽に溢れていて清清しい気分... 2008.04.06 #その他音楽2音楽
#その他音楽 福田進一:イン・メモリアム 武満徹ギター作品集 「フォリス」は現代音楽的ですが、その中では親しみやすい部類のものでしょう。客席でずっと集中して聴く気にはなりませんが、断片的には内容のある場面が多く、間が音を引き立てている(間は音に引き立てられきっていないような気がします)武満らしい曲です... 2008.03.18 #その他音楽2音楽
#その他音楽 第2回 伊福部昭音楽祭 in 杉並公会堂 全館 行って参りました。最初は小ホールでの映画「大坂城物語」です。上映前に係りの方がサウンドトラックの宣伝を紙に書いて掲げたので、会場から笑いがこぼれていました。伊福部昭音楽祭は手作りの音楽祭なんだ、ということを象徴していたと思います(笑) 「大... 2008.03.18 #その他音楽2音楽
#その他音楽 伊福部昭の芸術3 舞踊音楽の世界 この前やや遠い町の図書館の検索をかけたら「伊福部昭の芸術」シリーズが4まであったので、喜んで借りてきました(笑)取り敢えずは音楽祭の予習を兼ねて3枚目のサロメを。 バレエ音楽ですから、伊福部流のリズムを内包しつつも、音楽が独走する事は無く、... 2008.03.14 #その他音楽2音楽