#その他音楽 アストル・ピアソラ LIVE IN TOKYO 1982 これは楽しいCDです。しかも非常に画期的なCDなのではないでしょうか。 最初の「Biyuya」からしていきなり凄い演奏です。この不可測性と勢いをや何に例えん。拍手の聴衆にも何処か昔日の日本人の律儀さを感じます(笑)表情はくるくる変わりますけ... 2007.06.26 #その他音楽2音楽
#その他音楽 村治佳織 アランフェス協奏曲 正直ギターは巧拙云々を論じられるほど聴いていません。技術は木村大さんなんか本当に巧いと思うんですけど、村治さんの情感を評価する人もかなり多いように思います。 私見ながらここ数年村治さんはずっと調子の悪そうな顔をしていて、精彩が無い感じで聴い... 2007.06.26 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ブルックナー交響曲第六番 ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団 1995年LIVE ブルックナーの感想をあんまり書きませんが、嫌いな訳ではなくむしろとても好きで以前に相当聴いていたので、最近その反作用で殆聴いていません(笑) いざ聴かないで居るとそもそもブラームス党の私は、やっぱりあの開放的な音は体質に合わないかなぁ~、と... 2007.06.22 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ベートーヴェン交響曲第七番 C・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団 LIVE1982 図書館にあったんですけど、えらいCDが落ちていたものです。 クライバーの響きは生々しいというか鮮烈というか、そういった指揮なんですけど、そういう類の指揮者っていうのは勢いは良いけど次に出る音の有様が予想できる事が多いんですけど、カルロスには... 2007.06.20 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ベートヴェン交響曲第六番「田園」 クレンペラー フィルハーモニア管 ウィーンLIVE 1960年 個人的にとても身体に馴染む演奏です(笑)未完成で有るとか田園で有るとかウィーン情緒を感じさせる曲を振らせるとクレンペラーは天下一品だと思うんですよね。耽溺に堕さないで、純粋にして濁りの無いロマンチックな音楽を奏でてくれます。 2楽章が素晴ら... 2007.06.16 #その他音楽2音楽
#その他音楽 現代日本の音楽名盤選3 山岡重信指揮 読売日本交響楽団 1971~72録音 図書館に良く有る日本の作曲家を集めたオムニバスです(笑) 伊福部昭さんの「土俗的三連画」は名曲なんですけど、ちょっとこの演奏では大人し過ぎて、真価を発揮していないと思います。 早坂文雄の「左方の舞と右方の舞」も相変わらず神韻飄々とした良い音... 2007.06.12 #その他音楽2音楽
#その他音楽 チェンバロ・レボリューション ~プティット・ロマンス~ 有橋淑和演奏 古今東西の曲を集めた一枚丸ごとチェンバロのCDです。 弾かれている有橋淑和(ありはしすみな)さんは容姿と技術のみならず音楽性も優れている方のように思います。それにしても、女性演奏家はプロフィールに生年を書かれていない方が多いのですが、それで... 2007.06.11 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ムラヴィンスキー ベートーヴェン交響曲第三番「英雄」 ベートヴェンの交響曲の中でも英雄が一番好きだという方は結構いらっしゃいます。超有名曲である第5や第9が好きだというのはなんとなく面がゆいからというのは有るかもしれませんが、それにしても懐の広い音楽で有る事は間違い有りません。特に第一楽章は私... 2007.06.07 #その他音楽2音楽
#その他音楽 アヴェ・マリア~ アリアと合唱曲集 アヴェ・マリアや宗教曲中心に揃えたオムニバスCDです。作曲家演奏者共にかなり豪華です。 あんまり聴かないのですけどヴェルディが思ったより面白く感じました。流石超有名作曲家。 入っていた二曲とも感心しました。ヴェルディはオペラチックな作曲家だ... 2007.06.05 #その他音楽2音楽
#その他音楽 バッハ ロ短調ミサ パロット 実は通しては初めて聴いた曲なんですけど、感動したと共に驚きました。 バッハはマタイ受難曲やヨハネ受難曲やブランデルブルク協奏曲といった所を複数種類聴いてみたんですけど、あんまり面白くなく自分にはバッハは相性が良くないのではと思っていたので、... 2007.06.02 #その他音楽2音楽