#音楽レビュー 東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)<ピアノ:アリス=紗良・オット> その3 アンコールは得意の グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 「山の魔王の宮殿にて」 作曲は19世紀ですけど、アリスさんが弾くとミニマルミュージックのように聴こえます。一種の再解釈といえるのでしょうか。 盛り上げていくまでのこらえ方... 2017.03.15 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)<ピアノ:アリス=紗良・オット> その2 次の ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 はベートーヴェン調の中に古典派風の明朗さものぞく作品。 アリスさんのピアノはやはりニュアンス豊かだなということを感じます。 音の一音一音の独立性が高く、それぞれの音が爽... 2017.03.14 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)<ピアノ:アリス=紗良・オット> その1 続いて行って参りました。 2017年3月12日ミューザ川崎シンフォニーホールに於ける演奏会。 早めに着いたので川崎駅の周囲を見回すとそこには東芝未来科学館が。なるほど、半導体を模したような社屋なんだな、と気が付きました。しかしなんか... 2017.03.13 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)<ヴァイオリン:庄司紗矢香> その3 休憩を挟んでオーケストラのメインは「新世界」! ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 どの楽団がやっても一定以上の技倆があればそんなに変わらなさそうな曲のようですが、マニアの世界では名盤といわれる演奏があ... 2017.03.11 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)<ヴァイオリン:庄司紗矢香>2017 年 3 月7 日 その2 アンコールの J・S・バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタよりアンダンテ はプロコフィエフとも共通するような抽象的なニュアンスを纏わせつつも古色を顕す旋律が魅力的。 シンプルな中に無限の深みを湛えるかのような演奏。 古絶ともいうべ... 2017.03.10 #音楽レビュー2音楽
#音楽レビュー 東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)<ヴァイオリン:庄司紗矢香>2017 年 3 月7 日 その1 行って参りました。 Bunkamuraオーチャードホールでの公演。 最初はオーケストラが グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』 序曲 を会場を照明で照らすように演奏。 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 ... 2017.03.09 #音楽レビュー2音楽
音楽 レコード芸術 2017年 03 月号 その2 はオーケストラ特集! ウィーンフィルの順位が低かったことを事件だ事件だと書いていましたけど、それよりサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団の順位が話題にならないぐらい低いのに、あれま、という感じ。もはや崩壊しているんでしょうか?や... 2017.03.06 音楽
#音楽レビュー クライスラー・プレイズ・クライスラー 最初の「愛の悲しみ」から自在に崩していて、今の楽譜通りに弾いている人より、ジャズ編曲とかにしている人のほうが、本来のクライスラーに近いかもしれません(笑) 影があって、陶酔的で、どこか壊れた機械の様な印象もあり、やっぱり1926年という、時... 2017.01.14 #音楽レビュー2音楽