#その他芸術、アート 《特別展》太田記念美術館開館30周年記念 『江戸の彩 -珠玉の浮世絵コレクション-』後期 この日は非常に人が多く、スリッパに変えずに、土足のまま入館してくれということでした。 鈴木春信の珍しい肉筆画の「二代瀬川菊之丞図」は軍配みたいな扇を持って半身をゆらっと覗かせた姿が、なかなか魅力があります。瀬川菊之丞は代々よほどの名優だっ... 2010.06.07 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 東京国立博物館 文化庁海外展 大英博物館帰国記念 「国宝 土偶展」 最終日に行って参りました。 最終日だからなのか、入館は20分待ち。帰る時には列が伸びて、平成館の入り口に近づきつつあり、40待ちの表示でした。潜在的な土偶ファンの数は相当なものです。 私も何故か飢えるように行きたくなり、東郷青児美術館から... 2010.06.04 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 損保ジャパン東郷青児美術館 損保ジャパン東郷青児美術館大賞受賞記念 相笠昌義展 券を頂いたので、行って参りました。 42階からの眺めが素晴らしい美術館で、東京の街に愛着がある人はどうぞどうぞ。 最高傑作は「みる人」。広重よろしく中二階っぽい、ちょっと高めの視線から描かれているのですが、絵を観ていると思われる、屈んだ... 2010.06.03 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 国立西洋美術館 平常展 無料だったので、行って参りました。 ルノワールの「帽子の女」は、印刷ではわかりにくいと書いてありましたけど、やはり実際の透明感は殆ど消えていて、この前の清方に近いな、と思いました。ちょっと文化的な感じの一般人を描く事が多いのも、似ているか... 2010.06.02 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 日本橋三越本店 画業60年 松尾敏男 回顧展 券を頂いたので行ってまいりました。 入場口で粗品進呈。これはありがたいです。 絵のほうはさらっと。いわゆるややいかめしい意味での精神性、本格的な感じを目指している人だと思うんですけど、絵から伝わって来る雰囲気は意外とかわいらしいもの。 「... 2010.06.01 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート たばこと塩の博物館 特別展 平木コレクションのすべて「浮世絵百華」 後期 浮世絵とは何であったか―浮世絵分化史学― 行って参りました。 この展覧会で強調されていたのは、浮世絵がこれだけ残っているのは、当時の人が価値が分かっていたからであって、決して西洋人だけが分かっていたわけではない、ということでした。 江戸人は江戸の文化をわかっていたのでしょうねぇ(当... 2010.05.30 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 日本橋タカシマヤ 日本・ポルトガル 修好150周年記念 没後50年 北大路魯山人展 最近、今年の6月号は面白かったので、ちょうど八年ぶりにレコード芸術を買ったのですが、良いですね。 八年前のはレコード店の分布を知るために買った物だったのですが、片山さんの濃い対談と珍しい写真が載っていて、読み返していて面白かったです(笑) ... 2010.05.27 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 銀座松屋 川喜田半泥子のすべて展 運良く券を頂いたので、行って参りました。 半泥子といえば最近鑑定団で出ていて、中島誠之助さんが本阿弥光悦と同じように「国宝になるべき運命のものです」と絶賛していたのが印象的で、気を引かれました(笑)あんないい宣伝、無いですよねぇ~。 非常... 2010.05.24 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 上野の森美術館 聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝- 券を頂いたので、行って参りました。 「ソンツェンガンポ坐像」は半眼に精神を感じさせる、小さい良い作品。こういう作品はシンプルなだけに、本質的な仏教理解を非常に強く感じます。 第一コーナーに飾られているのは「弥勒菩薩立像」で、空から来臨したか... 2010.05.20 #その他芸術、アート12美術
#その他芸術、アート 東京都美術館 冷泉(れいぜい)家 王朝の和歌守(うたもり)展 前後期両方、行って参りました。 定家は自分を悪筆と考えていたそうで、見易く丁寧に書いていたそうです。生真面目で、禅僧が好むような稚拙さも感じられる字で、こういう人を祖に持つ家だからこそ、残ったのかもしれません。名前も定家ですし(笑) 毎... 2010.05.20 #その他芸術、アート12美術