タイ~仏の国の輝き~

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美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その8

「法輪   1基 スパンブリー県ウートーン遺跡第11号仏塔跡出土 ドヴァーラヴァティー時代・7世紀 ウートーン国立博物館」は法輪! 私、法輪はかなり好きなんですよね。この転がっていきそうな動的な感じですとか。 次の法輪柱もそうですけど、仏...
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東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その7

「仏陀立像 1軀 カーンチャナブリー県ポントゥック遺跡出土 ポスト・グプタ時代(インド)・7世紀 バンコク国立博物館」には鍍金もあって往時の華やかさを偲ばせます。 「銀貨 6枚 チャイナート県、ピチット県ほか ドヴァーラヴァティー時代・...
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東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その6

「仏陀立像 1軀 ナコーンラーチャシーマー県 ダムロン親王寄贈 アヌラーダプラ時代(スリランカ)・6~7世紀 バンコク国立博物館」はタイで見つかったスリランカの仏像で、タイの仏教自体もそういうルートで伝播してきたらしい。衣文がないのが特徴。...
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東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その5

最初の解説によると7・8世紀のころにはタイにはすでに密教的な大乗仏教が伝来していたらしい。タイは上座部仏教であると普段は解説されますけど、大乗と上座部が微妙に溶け合っているのが実際の模様。これは日本の従来の教科書が悪いですね。 かつて日本...
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東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その4

展覧会の主張点といえる最初の作品は「ナーガ上の仏陀坐像 1軀 スラートターニー県チャイヤー郡ワット・ウィアン伝来 シュリーヴィジャヤ様式・12世紀末~13世紀 バンコク国立博物館」。 蛇がブッダの座布団となり風避けになっている仏像。蛇のフ...
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東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その3

タイ=仏教であってまるごと仏教。仏教天国であって仏教パラダイスです。 19世に近代化した時に仏教を柱に国を作っていくと確固として決めたらしい。国王は仏教徒でなくてはいけないと憲法に書かれているのだそう。 仏教といっても地元の宗教に「換骨奪...
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東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その2

会場は最終日にしてはかなり空いている感じ。会期自体も短いですし。売店も品ぞろえが少なくてすかすかしている。 せっかく契約しているのだから、やはり主催者は乃木坂を活用するべきだった。売店で少しグッズを入れるとか、チラシの隅にちょこっと載せ...
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