著名なオーボエ奏者の宮本文昭さんのピアノとのデュオCDです。現代音楽風の雰囲気が支配的ですが宮本さんのオーボエのふっくらとした音色に支えられて、かなり楽しいです。宮本さんのオーボエは本当に素晴らしいと個人的には思います。音色が良いと思うんですがこのCDの曲はどれも「超絶技巧」で、単に技巧的な面をとっても一流の人です。それにしても最近オーボエを止めてしまったそうですが、全く勿体無い話です。オーボエの手入れをするのが私ではないから言えるのですが(笑)
全曲聴いていると、なんとなくキウイの親子がとことこ歩いている環境映像を眺めて居るような錯覚に陥りました。いや、当然見たことありませんけど(笑)
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