#工芸 東京都美術館 生活と芸術-アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで 券を頂いたので行って参りました。 そもそも、アーツ&クラフツとは何ぞや、と思うのですが、これが中々複雑なようです。とりあえずは、大量生産の粗悪品に手作りで対抗しようという運動らしいのですが、結局富裕層しか買えなかったそうです(笑)横の御婦人... 2009.02.28 #工芸12美術
#音楽レビュー アーベントロートの芸術 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 シリーズで図書館に入荷したので、どんどん聴いて行きます。 第1楽章から、テンポの扱いが伸縮自在で、相変わらずの自由度です。5分の力で進行する、不気味さが中々の雰囲気です。 5分辺りからの甘い旋律は、録音が流石に古く、面白くもおどろおどろし... 2009.02.24 #音楽レビュー2音楽
音楽 アマデウス室内オーケストラ ポーランド 知られざる巨匠たちの音楽 衛星での放送の、後半だけ観ました。 指揮のアグニエシュカ・ドゥチマルが祖国の作曲家に対する愛に溢れた、情熱的な人で、どれも相当の名演だと思います。なるたけ客観的に観て、女性指揮者は男性指揮者に比べると、圧倒的に良い演奏をする割合が高いと思い... 2009.02.24 音楽
#絵画 東京国立博物館 開山無相大師650年遠諱記念特別展「妙心寺」 前期 行って参りました。 このチケットは近所のおばさんから貰った物なのですが、おばさん曰く「こんな展覧会誰も行かないわよね~」とのことだそうで、そう言われると開催日も無理矢理三ヶ月に亘っているように見せているような感も無きにしも非ずです(笑)お客... 2009.02.23 #絵画12美術
#その他音楽 上原彩子 プロコフィエフ作品集 続いて上原さんの演奏を。 このCDの解説によれば、上原さんはドラクロワやジェリコーの絵が好きで、暗い雰囲気を湛えた絵が好きなのだそうです。その陰影の按配は上原さんの演奏に近いと思いますし、プロコフィエフにも近いかもしれません。そして、この「... 2009.02.17 #その他音楽2音楽
#その他音楽 東京文化会館小ホール 伊福部 昭の音楽 vol.1 行って参りました。 夕食は御徒町の蕎麦屋で、と思ったのですが、閉まっていたので町をふらふらと。すると丼物の露店を発見。マグロとウニが沢山乗って、なんと800円でした。御徒町はなんとも素晴らしい町です。 会場は色々な人が来ている感じの、楽し... 2009.02.12 #その他音楽2音楽
#その他音楽 アーベントロートの芸術 モーツァルト交響曲第41番他 アポロ芸術的な演奏でもなければ、ワルター/ニューヨーク・フィルのような深く抉った演奏でもなく、最新鋭のオフロード車が、道無き道で見せ付ける様な美しさがあります。 独特の力感、ティンパニの使い方で、ロマン的には聴こえます。 ゆったりした一定... 2009.02.07 #その他音楽2音楽
#その他音楽 東儀秀樹 Every Little Life~生きとし生けるものへ~ 私は東儀さんのファンと言って良いと思うんですが、取り組みの方向性に対してのファンでもあります。伝統と現代を調和させていく仕事は素晴らしいですし、音楽も魅力に溢れています。 こういう人がもっと沢山出て、個性を競い合って欲しいし、東儀さんが居な... 2009.02.07 #その他音楽2音楽
#その他音楽 上原彩子 展覧会の絵 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 この前、本屋をぶらぶらしていたら文春新書の「新盤 クラシックCDの名盤」がありました。旧版を持っているので、買うつもりはなかったんですが、ぱらぱらと捲ると宇野先生が「展覧会の絵」のピアノ版で上原彩子を推薦していました。 上原彩子―――――... 2009.02.07 #その他音楽2音楽