出光美術館 悠久の美―唐物茶陶から青銅器まで 第一展示期間

#その他芸術、アート

名人戦の第二局は、やはり金を打った構想自体がまずかったということでしょうか。

ニコニコ動画で中継をみたらミラー配信者を特定する為にIDとかが表示されたんですけど、ミラー配信を駆逐する位の中継の充実を図るべきであって、発想がソニーより硬直していると思います。

この企業はどうも新世代なのに(逆に今の若い世代らしいというか)みみっちすぎると思います。上手くやればスケールが大きくなりそうな事業なんですけどねぇ。公益という観点が抜けているのではないでしょうか。

鈴木八段の詰パラ力が炸裂した良い解説でした。鈴木八段は永世十段が突撃した時もちゃんと批判していましたけど、駄目なものを駄目だといえるのは立派だとおもいますねぇ。

聞き手山口さんが良く笑っていて、今の連盟はこんなに明るいのか!

行って参りました。

一番最初には当館の至宝である牧谿の「平沙落雁図」が。相変わらずしみにしか見えない作品ですが、眺めていると浮き出てくるもわっとしたパノラマ感が古典の心です。

無準師範という日本の法系にとってとても重要な禅師の弟子だったことも、牧谿の日本での突出した評価と繋がっているようです。

天目茶碗がいくつか出ていて「禾目天目茶碗」が玄淵にして光輝を放つ作品。天目茶碗はかなり好きなんですよね。

渋い輝きがあるといえば、みぃちゃんはケーキの前で小嶋さんの横に写っている写真もとても美人さんだったと思います!思わず保存いたしました。
大島さんのブログにさっき貼られたのも、おっぱいが強調されていてリスさんみたいでちゃーみんぐな味わいがあると思います。

床屋さんに一月のスピリッツがあったので読んだんですけど、特にポスターの写真とかは、かわいらしく魅力的に撮れていたと思います!

ただ一枚に何コマも写っている写真とかは、表情・雰囲気・格好のヴァリエーションがもっと出ていた方が良かったかも。
表情が硬いのもいくつかあったので、もっとリラックスっすると色々良いかも。

深夜番組の漫画編の後半も、漫画を通して皆さんの気持ちとかが伝わってきたりして、面白かったと思います!
みぃちゃんがしっかり喋って締めているので、後のメンバーが適当に喋っても大丈夫なようになっていたと思います。教師がやっちゃいけない、というのはごもっとも。

しかし、悪い夢をみることがあるという事なんですけど、そうだとしたら、大変です。
やっぱり真面目な分ストレスフルになってしまう所があるので、売れなくてもいいじゃないか、ぐらいの開き直りが、いい部分の真面目さを残しつつも必要だと思います。

凄く正直に言いますと、AKBの人気は社会で新自由主義が流行っている(期待をかける人がなぜかまだいる)ことと連動していると思います。そういったものを小さな単位で模倣していると思うんですよね。

昨今の日本の新自由主義のもとで一番有効なのは、コネと既得権です。日経エンタテインメント!に載っていた表とかをみても、意外なほど、りのさんみたいな例外を除いて順位が変わっていないんですよね。
だからのびのびやっても、そう簡単には人気は落ちないと思うので、のびのびとリラックスしてやってしまってみてくださいね。

大きなスケールを目指して、グループ全体をひっぱっていってくださいね!

りのさんの曲が最後に流れていましたけど、音を加工し過ぎていて本来の歌声がわからないのが、少し残念です(^_^;)
ボイトレが必要ということなのか、たとえうまくなくてもりのさんの歌声を聴いてみたいなぁ、と思いました。

それにしても、なにかりのさんのコンサートは色々あって、紛糾している模様。

秋元さんは徹頭徹尾、ファンとのハートフルな関係を嫌う人で、俺はお前達をだまくらかして金を徴収しているんだぞ、というメッセージを送らないと気がすまない人なんです。
みんなうっすらとそういった事を感じながら、それに乗ってしまっているのが、AKBの一番の問題だと思います。

りのさんもたびたびそういうメッセージ送りに利用されることがあるかと思うんですけど、あんまり気にしすぎないで、ご自身の思うがままに楽しんじゃってくださいね。ひとつひとつの目の前の課題で最善を尽くすことが、結局はりのさんを守ると思います。

今、丁度ぐぐたすを更新されているみたいですけど、写真を投稿すればかわいらしいのでとりあえずねたになるので楽ですよね~(それでも楽ではない?

それにしても、おのれピーター、両刀だったか……!(つぶやき

大島さんは、プレイボーイは最近のソロのグラビアもよかったですけど、やはり小嶋さんと二人でいてはじめて出てくる表情が満載で、それが素晴らしかったと思います!

秋元(康)さんはとりあえずは昔の手法を取り入れていて、ヘビーローテーションとか、自分たちの現在の状況を歌として詠み込む手法は、僕が知っている限りビートルズが元祖でしょう。歌詞を見ていても一つの情景を核にして書いているのがよく分かる。これは阿久悠さんの手法ですね。

大島さんのフライデーの写真も、ストーリーが感じられる感じでよかったと思います!凄く色気があるんですけど、とても健康的な感じもするのがとてもよいと思います!

戻って、「唐花天目茶碗」が緑がかっていて黒の文様がぐちゃぐちゃ描いてある天目茶碗で、こういうのもあるみたいです。

南宋産の「青磁刻花文碗」は村田珠光所持と伝えられていますが、確証は無い模様。上品な土味で、珠光はこういう人だったんだろうな、と思わせる説得力のある作品。

陶片室に朝鮮王朝の焼き物がたくさん置いてあって「伊羅保茶碗」などぬめっとしたぼこぼこが良い感じの茶碗だったのですが、「青磁刻花文碗」に似ているのもいくつかあり、朝鮮風という感じでもあるのでしょうね。

「唐物肩衝茶入銘師匠坊」というのもあり、非常に軽やかでどっしりした姿が印象的。

「螺鈿樓閣人物図稜花食籠」は中国の、日本では余り見ないサイズの巨大な螺鈿細工。

「青磁算木手瓶」の解説によると青磁は玉の色を模しているのだそう。玉の製品では「翡翠蜻蛉筆洗」など瀟洒な彫り物がありました。

それにしても司馬遼太郎さんは講演のCDで玉の事を「上等な大理石」といっており、人の思い込みに難癖を付ける趣味は無いんですけど、これは職業上流石にまずいのではないかと、、、、、、。ちなみに公演録の方では削られていたと思います。

青銅器は清の時代に模して作られた、ということで「金銀象嵌饕餮文き」はやはり青銅器本来の呪術的な雰囲気が少し薄いですかね。
青銅器は常に難解でマニアックな分野とされており、今回の展覧会の解説でも言われていました。恐らく観ていても意味不明なところから難解だとされているのではないかとおもうのですが、やはり当時の呪術的な気分、というのを身体で感じていくのが一番の鑑賞法ではないかと思います

縄文時代と同じ頃ですけど、それと共通するような野性味と祈り、といった所が見所なのではないかと思います。
呪を祈りと読み変えるのは白川静さんがなさっていました(^_^;)呪いというと祈りと較べて時に迷信的な部分も入ってくるかと思うのですが、祈りということばの核の部分、念じる透徹した精神にはさらに深いものがあるのではないかと思います。

出光の青銅器のコレクションが公開されるのは十三年ぶりだそうですが、かなり豪華に揃っています。出光佐三のような人が中国に行って現地の青銅器などを買い付けることによって、いわゆる「唐物」中心から中国美術に脱却したらしく、そういう意味からも記念碑的なコレクションなのだそうです。

珍しい出し物では「透彫饕餮文觚」が透かし彫りの青銅器で、あんまりみません。

日中の美術史や文化史の中での青銅器の位地を確認できた展覧会だったとおもいます。ありがとうございました。

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