戸栗美術館 古九谷名品展~躍動する色絵磁器~ その4

#その他芸術、アート

飯田さんがIWJのインタヴューを受けていましたけど、嘉田さんも飯田さんも小沢との接触は少なく、自然に集まってきたということ。

大学が少ないということも仰っていて、この前の不認可などはもってのほかとのことで、スウェーデンなどと較べるとそういうことがいえるみたいです。
少子化の中でつくることの意義に疑問を呈する識者が多かったですが、分野によって人材が不足している所はとても不足しているので、結局前に私も書きましたように、大学が多いか少ないかではなく人材を育てる気があるのか無いのか、という所が一番重要になりそうです。

政府は大学無償化などを含めて、人を育てるという事を中心において、虚心に政策を組み立てるべきだと思います。

日本人はドイツ人の創造的付加価値の三分の一、という話をした時に、創造性と具体性を一直線に結びつけるのはどうかという視聴者のコメントが流れましたけど、そういう視点は大切でしょうね。
宮崎駿監督は創造性でも経済に繋がる創造性しか評価されない、と問題を提起していましたけど、局所的に見て必ずしも経済的ではない、豊かさや全体の中でプラスの中になる創造性も大事にしながら、経済成長と創造性をつなげてゆくことは大切でしょう。わざわざいうまでもないかもしれませんが。

女性と子供が生き生きと、というのが一つの党の理念のようで、そういうことでいえば、子供を安全に預けられる仕組みや共働きの推進とともに、年金改革は一つの大きな分野になるでしょう。

年金制度は男性の経済的な優位を保つ仕組み、働き方の多様性を阻む仕組み、と社会を硬直化させる大きな要因になっているので、ここに手をつけてもらいたいと思います。

この人に食べさせてもらっていますから、と後ろから夫にかしずいている老婦人などがいらっしゃいますけど、苦労自身は老婦人はきっと夫に劣らなかったはずなのに立場は圧倒的に弱い訳で、こういった世代を再生産しない政策が実現したら良いですし、しなければなりませんよね。

江戸時代はもちろん物質的には現代より極端に貧しいですし、同時代の他国と較べると隨分平等でいいともいいますが、人権思想があるわけでもありません。
しかし当時は、子供は地域で育んでいましたし、共働きが基本だったので、日本の本来の伝統に立ち返るだけで、経験したことのない社会のあり方ではなく、むしろ今までが変則的であった、という認識が改革をたやすくさせ、日本の文化・伝統に対する正当な認識を導くだろうと思います。

11月29日のモーニングバードでも、小沢の影、影、影、といった報道でしたが、松尾さんが背後に小沢がいると何故いけないのか、といって答えられない状態。
メディアがまったく振り返らない捏造裁判も終わってしまいましたし、何で悪いのかまったく理由付けができないことに気が付いていない、といいますか、気が付かないように自分たちを騙し騙しやっているのでしょう。

しかも前日に日本未来の党の本人たちが自然にな形で集まっていた、と答えているのにまったく無視するのは一体どういうことなのでしょうか。

岩井奉信という解説者によると選挙の争点は消費税で、原発以外の争点を見ていくと小沢との繋がりが見えて来るとのこと。今回は事故後初めて選挙であって、こういった電波な解説者を呼んで解説させてテレビは恥ずかしくないのでしょうか。

11月29日の報ステでは工藤さんがまえけんのすばらしさについて解説していて、顔が前を向いているから身体が崩れない、といっていましたけど、それでははっきりいって岡島の立場が無く、崩れない結果として顔が前を向いているというのが本来の順番だと思うんですよね。

工藤さんの解説は面白いものも多いんですけど、形で決めてしまってプレーの可能性を限定してしまっているものが結構あるとおもうんですよね。

やはり自分のやりたい野球がしっかり決まっている人で、居抜きを嫌った理由が表れているように思います。インタヴュアーとして色々な個性に接してきた栗山さんと対照的なところだと感じます。

11月30日の8時15分ごろのモーニングバードでは、滋賀で県政を置き去りにしているのではという批判が起こっている、と赤江さんが読み上げ、以下特集映像が流れました。ネットでは都と大阪市の酷さが知られていますが、そういうアングルから報道はまったく(みたかぎり)しないのに、ここ2、3日でいきなりそのような報道を行うというのは偏向しています。
嘉田さんは流石にけちをつけられるところが無いので、旅行があって、電力関係から資金をたくさん貰っているメディアも四苦八苦している感じがします。

続いて、本来の民主党の子供手当てマニフェストと較べて似ているとして、小沢さんの影響力がみられますかね、と羽鳥さんがいっていましたけど、3年前に国民が選挙で選んだ政策であって、むしろ本来の民主党のマニフェストから現在の政策が外れている事を指摘して、野田さんの影響力がみられますかね、とやるのが本来ですが、そういったのが一切みられないことに濁ったものを感じます。

識者の中に民主党の本来のマニフェストをあげつらって小沢色であると報道する記者の無能を指摘する声がありますが、無能なのではなく(流れに逆らえないという意味ではまさに無能ですが)、お金の流れや官僚・広告主との関係中で、構造的に起こっている報道での状態である、と捉えることが非常に重要だと思います。

11月29日の党首討論会でもしつこく聞いている記者がいましたけど、どうようもないとしかいいようがありません。

あれだけ不況を招いた石原が何も言われなくて、なにもしていない小沢がいわれるのはまったくもって理解出来ない、といいますか原発維持の政策からみると理解できるのでしょう。
テレ朝系列も含めて徴兵制などといっている党に大きく時間をさいて押していくなど、正気の沙汰とは思えません。

一般に日本のテレビには右系と左系があるといわれますが、実際は横並びであり、その統一感がどこから来るかというと、拝金派であって権力派であることに由来していると思います。

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