太田記念美術館 楊洲周延「東錦昼夜競」-歴史・伝説・妖怪譚」その2

#その他芸術、アート

8月8日のとべさるは吉田照美さんが首相が立憲主義を理解していないことが露呈したことをはじめあほ発言に触れて開始。

宮台真司さんのコメントを引いていて、過去の発言から馬鹿だとばれてアメリカに見下されて介入が強まり対米従属が加速する、とありましたけど、ブッシュはあほですし、オバマもそんなに頭が良いわけではありません。

だからといってよいわけではなく、他山の石にしなければいけないのですが、よくある日本の政治家だけがあほだといった論調には釘を刺したいところ。宮台さんの主張は欧米の政治家を有能であるかのように扱いすぎるところがあります。

また対米従属に焦点を当てるのは、多数の論点からこの部分に焦点を当てるはどうだろう、と思います。TPPや憲法改正を筆頭にそういう傾向は強まっていますが、あちらの一部も日本の暴走は歓迎していない模様。

そもそもこの人は核武装をしてアメリカからちゃんと独立をしろという主張を展開していますから、そういう視点からの「対米従属」であるところは非常に違和感を覚えます。そのような文脈であることに聴取者は気をつけねばなりません。
やはりアメリカの軍事力は日本としては使える部分は使って、戦前の失敗を踏まえた平和国家としてのプレゼンスを確保しつつ、米中の間でバランスを取るのが賢いと思います。

あほな右傾化による無用な緊張の創出と、人権的な後退が大きな論点でしょう。

8月8日の「ワイドスクランブル!」では古賀茂明さんがゲストで出ていて「中国・上海市高裁の裁判官らが集団買春か 4人を停職処分」(http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00251307.html)の事件にコメントしていて、法の根幹を司るところがこれでは、と平凡なコメント。

また、こういうところと交渉するのも云々と他人事のように話していましたけど、財務省を筆頭に不倫などかなりの乱倫状態であるといわれ、実際たまにちょくちょく事件化します。元経産省職員の古賀さんがこいった内情を知らないとは思いません。

そのように一方的に根幹の腐敗をあげつらうことができるような立場に日本がいるとは思いません。

なにか西洋的な側に自分をおいて、中国などアジアを見下すというか、古賀さんにはそういう名誉白人的な意識を政策提言の全般から感じるように思います。維新の政策もそんな感じですよね。

8月8日は大沢悠里さんのラジオにスポーツライターの安倍昌彦さんが出ていて、甲子園の軍隊更新を批判していましたが、これは間違った姿勢、指導であり、すぐに直さなければいけません。がちがちに力んだ不自然な姿勢で、人をロボット化する指導です。

武道の自然体を基準にしておかしさを感じる、とか、現代の科学水準では文化的な、より推測的な批判しかできませんが、明治以来の、この軍隊行進の弊害は本当にめちゃくちゃ大きなものだと思います。一刻も早く辞める必要があります。

もしくはどうしてもやりたければ炎天下の中で主催者の老人たちだけでやればよい。あんなドラえもんの手のような形で歩かせて、おかしいと思わないのでしょうか。テレ朝だからなのでしょうか?

大沢悠里さんはあまり共感がない模様。もしくは立場上言わないのでしょう。

あとやはり、生徒側から疑問の声を上げるということは必要だと思います。

あまちゃんは秋元(康)さんに似ていてるともいわれていますが、(その表面は)まだいじくれる場所だということなんでしょうね。個人ですし。体型もほっそりしていて、かなり美化されているからむしろ良いのでしょう。

バーニング、ジャニーズ、吉本といったところは業界的には本当にアンタッチャブルなんでしょう。内部の露出が少ないですからパロディとしても面白いか微妙でしょうしね。

アキの訛りが消えて標準語になるところも面白いですよね。

場面は恋愛を隠してアイドルとしてやって行こうとするところ。解説はありませんでしたけど、表面を取り繕おうとすると、素直に出てくる言葉である訛りが消えるのでしょう。

「原発事故、全員が不起訴へ 東電前会長や菅元首相ら」(http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY201308080461.html)は司法が原子力ムラ化しているのが端的表れた代表事例といえるでしょう。

津波の警告を思いっきり無視しているのに、予見できなかったとはいったい何ごとなのだ。ベントもできない福島第一の構造の責任は問われないのか。speediやメルトダウン隠しは。

この判決から漂ってくるのは精神の腐臭以外の何物でもありません。

他国の司法がどうとか、全く言っている場合ではありません。その自覚すらないのが一番酷いのです。

「東北電、テレビ会議故意に不接続 震度5強で国への対応後回し」(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013080901002191.html)は現場の判断としても論外ですし、備えとしても論外です。指揮した者が整備のために私財を投げ出すなど、責任を取るのが最低だと思います。

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