24日の大竹まことさんのラジオでは、大手紙がどこも「大江さんら、原発再稼働反対訴え 集会で「事故の反省ない」」(http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-232008-storytopic-1.html)を載せないということを。
東京新聞が一面カラーで伝えているのに対してして、朝日がちょこんと小さく載せているくらいとのこと。
朝日についてはいろいろ話題がありますが、忘れてはいけないのは朝日新聞が極めて原子力ムラ的な新聞であるということです。
産経・読売などと物凄く狭い範囲での差はあるのかもしれませんが、その狭い相対性に捕らわれて、本質を見失い、満足するようでは良くならないのです。
言論を曲げてまで会社を残そうなどとはゆめ思ってはいけません。
番組後半でもこの集会に関して全く報道が無いのでラジオを聞いたというお便りが。
スーパーJチャンネルではいつもサイトのニュースのアクセスランキングを発表するのですが、24日の放送でこのニュースは無く不審に思ってテレ朝サイトを調べるとこれについて書かれた記事はなし。
嘘をつかない報道?????
「なぜ朝日は謝罪すべきではなかったのか 情報提供者を裏切り、公権力の監視を放棄」(http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140916-00010002-biz_bj-nb)なんていう意見もありますけど、単独で謝るのが嫌だからわざわざ謝って不備が出たというのが吉田調書の案件なんでしょう。
結局どれも共通しているのは、事実と違ったから謝る、もしくは報道機関としての筋から謝る、というのではなく、言われたから謝る、という姿勢です。それを基にやっている限り誰が何をやってもダメです。
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