ソニー、ハイレゾ対応「ウォークマン A10」 – 最新イヤホン「XBA-A2」とともに試し聴き

#その他文化活動

「ソニー、ハイレゾ対応「ウォークマン A10」 – 最新イヤホン「XBA-A2」とともに試し聴き」(http://news.mynavi.jp/articles/2014/11/12/walkman_a10/)とのことで、ハイレゾは数少ないソニーの明るい材料のようですが、本格普及の段階とは言えない感じ。

私はMDをデジタルで簡単に取り込めて、市販されているCDとデータが一致すれば、ロスレスのデータを無償(どうしても無理なら有償)でダウンロードできて、さらにその時にハイレゾを選べる仕様にすれば(これは有償でよい)、ハイレゾが普及して規格争いでも優位に立ち、ユーザーのケアもできて一石三鳥だと思うんですよね。

出来れば曲単位でこれができるようにするべきではないでしょうか。

「東京マガジン」では週刊現代の福井の幸福度日本一のニュースを伝えるが、原発への言及はなし。

カネまみれで安全神話を膨らまめせてきた反省がまたったくありません。

この番組は団塊の番組と言えると思うんですけど、なんとかならないものか。

サンデーモーニングの「風をよむ」は沖縄知事選。

VTRは、お金より基地負担軽減を選んだ、ということでまとめていましたが、翁長知事は基地が経済発展を阻害しているといって受かったのであって、その選択を正しくとらえていません。

インタヴューで市民も、基地があるといいことがあるんじゃないかということについて「そうではないんじゃないかと分かってきた」と答えていました。

沖縄に基地があるということによって本当に抑止効果があるのかという論点も無し。長距離攻撃の技術が進歩しているうえに、海兵隊の基地なのです。

どうしても従来の見解を踏襲したまま問題が膠着しているというまとめをしたがるんですよね。この番組の性質として。

結局「最低でも県外」ということで一度盛り上がった結果、認識の洗い直しが起こったのだと思います。

コメンテーターの谷口尚子さんは、原発と同じで国全体の大きな問題だということでぼやっと話されましたけど、本当にそうなのかという問いかけが必要です。

こういう論理が一つ二つ覆るだけで問題の性質が全く変わってしまうのです。

そこら辺を洗い直さないで民主主義の議論として捉えても、急所を外すことになるでしょう。

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