別天地の都会であるシンガポールを挟んで後半は西側。
香辛料を求めて西洋諸国がやってきましたが、おいしい味に魅了されたのだという現地の人の解説。
東側は主に仏教・イスラム・ヒンズーですが、(タイを除いて)西側は一気に西洋っぽくなり、キリスト教の雰囲気も。ペナン島では華僑の一家を訪問。
東側でもいろいろ文化がありますが、要素がごちゃごちゃに共存している感じ。西側に来ると、それらが衝突してやっとバランスをとっています、という感じが濃厚にみえます。
ペナン島はイギリスの植民地で、マレー半島における香港・マカオなのだな、という感じ。海側から来た西洋諸国にとって要衝の島が大事であって、日本の彦島も目を付けられていたんだろうな、と自然に推測できます。
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