平和賞のマララさんらオスロ入り

#その他文化活動

10日のとべさるのゲストはフィフィさん。

前にもありましたが

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マララさん「平和賞のマララさんらオスロ入り」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141209/k10013828811000.html)について。

報ステなども含めて、こういうことはテレビではまず言わないんですよね。9日ニュース9ではほとんど一点の曇りもない英雄扱いでした。

10日のニュース9はすべては観ていないのですが、私が観たところでは、宗教的な反発の文脈から。マララさんは「教育こそ唯一の手段」といいますが、それの前提は経済と仕組みがしっかり整っていることなんですよね。

あまり意識されませんが、こういったことは非常に強い偏向だと思います。

「ノーベル平和賞自体がに西側の基準で作られている」とのことで、「部族的な思想の人たちに宗教的に弾圧されたんじゃないか、というところで終わってしまう」とのこと。

「イスラムの思想とは別なんですよ」とのことで、これはいくら強調してもしすぎることはないくらいです。
「オウム真理教の問題と同じ」とのこと。

「こういうのっていつも宗教戦争」ということにされる。「そこで終わっちゃうよね」と吉田さん。「ネガキャンに使われているだけで思う壺」。

「貧しさゆえに」女性が厳しい状態に置かれるということがあり、「先進国が尻拭いをしないでぐちゃぐちゃになっている」のが大きな理由であるとのこと。

「彼女が方向性として訴えてくれることを期待している」という〆で、こういったことを言わないのは本当にいぶかしく、おかしいなぁ、と非常に強く感じます。

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