コスト論掲げ原発回帰 政府案、2030年度に20~22% 電源構成

#その他文化活動

27日のスーパーニュースでは電気料金が上がっているのは発電コストが安い原発を再稼働しないからだ、と断言。

再稼働をしても、適切なセキュリティを追加すると、安くはなりません。そこには含まれませんが、本当ならアメリカのように兵士を配備する必要もあるのです。

「【原発の発電コスト】原発の電力、風力より高い 太陽光とも同レベル 米企業系調査機関が試算」(http://www.47news.jp/47topics/e/257032.php)の記事の通り、再エネは下がり続けており国際的には風力は原発より安いのは当然として、火力よりも安いといわれています。

電力会社に巨額の広告費や旅行で事実上買収されて、震災前から続く嘘報道を改めようという意識はありません。

そして、記者クラブ等の制度の下、各社指摘しあうこともしないのです。

おそらく「コスト論掲げ原発回帰 政府案、2030年度に20~22% 電源構成」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11775456.html)の政府主張をそのまま流している。街頭インタヴューの採用する内容もそれに揃えている、というのが根元の考えの一つなんだと思います。

いまだに大本営発表しかせず恥じるところが無いのではないか。世界潮流の全く逆を行っていることも知らされません。

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