沖縄“慰霊の日”に考える「日米地位協定」

#その他文化活動

今日のニュース7は「株価 終値も約18年半ぶりの高値」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150624/k10010126071000.html
について、企業の業績回復と海外の金融緩和が主な理由とし「5頭のくじら」については触れず。

もし年金を失うことになっても、国民は知らずに失ったのであり、NHKの職員のポケットマネーで穴埋めしていただきたい。

まずはそのことを表明してから報道をするべきです。

沖縄の野次などは当然流しません。

「沖縄“慰霊の日”に考える「日米地位協定」」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=42591)では、沖縄の米軍基地の枯葉剤などによる深刻な土壌被害を。アメリカには原状回復の義務も、賠償の責任もないとのこと。

一方でイタリアでは米軍はイタリアの基地内を借りているという体制をとっており、主権は全く渡していないとのこと。

本当に酷い話で、欧米の環境団体とかはこういったものに反応しないのでしょうか?しないのであれば偽善です。

スタジオでは国民の意志を背景にアメリカと交渉してきたドイツの例を踏まえ、国民の意志次第だ、という結論でしたが、なぜそのような意思が出てこないかといえば、メディアにデマを流されて嘘を信じ込まされている人がとても多いのです。

ミサイル一発で粉砕されてしまう沖縄の地政学的な位置を考慮に入れず報道し、誰がみてもいる意味が無い海兵隊についても報道されることはまれなのです。

沖縄の首相演説では激しいヤジが飛んだということで海外各社は一斉に報道しましたが、報ステをはじめ国内ニュースではカット。

報ステではよく聞くと一部声が入っていますが、これを「アリバイ」にして取り上げないつもりなのか。

癒着の中で全て秘密にされ、沖縄の意志は日本全国に伝えられません。

記者に国民が無気力だというような感覚があるとしたらあまり同意はできません。特にメディアの提案として全くできません。

「でも防衛に必要だという意見がある」と、こういうニュースの時は最後にまぜっかえすのが古舘さんのやり方なのですが、今回は空気を読んでか言わず。そう思っているならこの時も言うのが筋を通すということじゃないですか?

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