故井上ひさし氏代表作「ひょうたん島」初舞台化

#その他文化活動

7日の吉田照美さんのラジオは「ひょっこりひょうたん島」の舞台化について。

今の技術なら映画なら破綻なくできるでしょう。

ガバチョが女性とのことですけど、そう考えるとひょうたん島は男性が多いですよね。バランスを取ったのでしょう。

パックンのコーナーは女子サッカーについて。

日米のスポーツに対する考え方の違いが表れていた、ということで、アメリカの選手は女子力が高い。日本の選手は髪が短くてボーイッシュな文化、とのこと。

日本の選手も普段は女子力が高いと思うんですけどね。

アメリカではどうも女性は長髪で、短髪のワンバックとかカミングアウトしていますけど、そういった人しか短髪にしないイメージがあるんじゃないかと思うんですよね。

澤も昔は短かったんですが、アメリカに行ってから長髪に。きっとそういう文化に合わせたのではないかと思います。

アメリカやパックンは短髪であるということに関して日本と違う感覚があるのではないかと感じました。

そういったところから、縛られて雁字搦めな日本と女子力を高めてエンジョイするアメリカといった対比でしたが、ただ日本の組織力なども良いところがあるので、塩梅が重要といった話。

そういう面で言えば、小保方晴子氏の時は不正が明らかになってからは、女子力に対する関心は野次馬根性・性差別ということで問題にされてしまいましたが、当初はこういった意味で革命が起こったのかと思った人は多かったと思うんですよね。

でもやっぱりまともな業績を上げている女性研究者は大体地味です。周りに強制されているというより集中してしまうと気にならなくなるのが日本文化という側面もあるのかも。

部活などスポーツにまつわる同調圧力的な文化に触れて、新興のサッカーはまだゆるいから人気があるのではないかとのこと。

いわば楽しむスポーツであるアメリカと軍国主義的な日本の対比で、これは必ず改善されなければなりません。

新聞に戦後軍隊から人材が流れ込んでこのようになったということが書かれていました。

パックンはそこまで抑えていませんけど、これは日本本来の文化ではない、という事実確認が必須です。

また「アジア人の集団主義」的な視点からの解説でしたが、これは事実であるとともに、植民地や奴隷の関係などで、豊かになったのが遅いからで文化的なものではないんですよね。

現代では文化的なところに理由を求めると人種差別になってしまう切り口ともいえるでしょう。

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