「(わたしの紙面批評)「70年目の首相」 朝日新聞紙面審議会委員・中島岳志さん」(http://www.asahi.com/articles/DA3S12024153.html)では
なぜ安倍は、父方の戦争観を避け、母方の岸を継承しようとするのか。この問いに、シリーズは明確な答えを出していない。新聞記者の文章は、時に明確な分析を避け、余韻を残す書き方で読者に委ねる。効果的な場合もあるが、ある種の「逃げ」と「不誠実さ」が感じられる場合が多い。もっと踏み込んだ明確な記述はできないものか。
とのことですけど、別に、岸と触れ合う期間が長かった、というシリーズ中の記述で特に不足は感じませんでした。
それとも、書かれるべき「もっと踏み込んだ明確な記述」を専門家として知っているのでしょうか。だとしたらここでそれを書かないのもどうかと思いますが。
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