「第 4 章 新たな挑戦」では「俳画という新しい分野の開拓者」としての蕪村をフィーチャー。
ウィキペディアには中世からあるとありますが、蕪村ほど両方の技術の高さとそれを貫く精神の高みを築いた人はいなかったでしょう。
創始と言っても良い完成度の作品群だということなんだと思います。
「伊藤若冲 筆 達磨図 一幅 絹本着色 江戸時代・18 世紀 滋賀・MIHO MUSEUM」は傲然とした達磨図。素晴らしい迫力で、プロの画工のものにして白隠さんクラスの力強さがあります。
胸毛がちょうど富士山のかたちですが、意味があるのかどうかは不明といって良いのかも不明。
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