10月26日大竹まこと ゴールデンラジオ!

#その他文化活動

26日の大竹まことさんのラジオはカジノ型介護サービスについて。

これはとても良いと思うんですよね。

賭けの時に出てくるβエンドルフィンが脳に良いのだと思う。ボケを防ぎ人生に張りをもたらすでしょう。

お遊戯をさせるようなのははっきり言ってお年寄りを馬鹿にしていると思う。施設側には悪意のないことも多いでしょうが。

それと比べてずっと賢いやり方だと考えます。

自治体による規制の動きが相次いでいるとのことですが、私は規制するのは反対です。

賭けというのは儲けようとする多くの人を破綻に導くものと、日常の中で効果的に賭けることによって生活を向上させるものの2種類があるというのが事実だと思います。

パチンコは前者の典型。

両者の境界は時に曖昧で、端的に言えばどこまで行っても両方の要素が重なっています。

前者を取り締まるために後者まで取り締まっているのが今の法律ですが、後者を生かすことで料理にスパイスを利かせるように社会を活性化させることができるでしょう。

そこを「塩梅」で社会にとって最も価値の大きい状態に置くのが警察や自治体の役目ですが、一律化する一方で、塩梅ではなく抜け道にして、自分たちや政府の個人のために利用する傾向が今までになく強まっているのが現状といえるでしょう。

「塩梅」というのは人間依存の重要な方法であって、それが退化しているは社会の「文化」が退化しているからです。

大竹まことさんは最後に、パチンコ依存症が多発しているのに放置しているのになぜこれを規制するのか、と最も至極な意見を。
「この整合性が理解できないんだよ、おれに。」とのこと。整合性はありませんからね。

パチンコは自民党と関係が深く、利権になっています。取り締まるべきものを取り締まらずに必要な部分を潰します。
政府の予算も無駄を残して必要なところを削っていますが、日本中どこを観ても同じようなことが行われているものです。会社に社風があるように、それが今の日本の「国風」なんですね。

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