Bunkamuraザ・ミュージアム ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 その1

美術

行ってまいりました。

国芳と国貞は幕末の人気絵師の1位と2位。と前に太田記念美術館の解説であったのですが、今回国貞を1位と表現しているところもあり、どうも時期や捉え方によるもよう。
タイトルは国芳の武者絵は男連に人気があり、国貞には明らかに女性消費者を意識して描いた作品があるからだとのこと。

私がみるところ、国貞の作品は明るく明快なのが特徴で、時に深みが無いとみられることもありますが、女性向けなら変な渋さよりそういう明るさが必要だったのかもしれませんね。
女性を描いたものは当然ファッションカタログとして消費されていましたし、いなせな歌舞伎役者を描いたものもだんだんジャニーズポスターにみえてきましたよ!

歌川国貞「「御誂三段ぼかし 浮世伊之助」三代目岩井粂三郎、「葉歌乃新」初代河原崎権十郎、「野晒語助」四代目市川小團次、「夢乃市郎兵衛」五代目坂東彦三郎、「紅の甚三」二代目澤村訥升、「提婆乃仁三」初代中村福助」は公式サイトにもありますけど、花柄のカラフルな背景がものすごく男性アイドル物っぽいです。

そしてこのあたりの作品を観ていると、歌舞伎は2.5次元ミュージカルなんだなぁ、といった感想が浮かびます。

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