は興味深い内容。
中村「もともとうちの会社は、戦前、戦中は諜報会社でした。戦争に加担していたことは否めません。今でさえ、国民はすでに宣伝に洗脳されています。とても危険な状況だと思います。そこを変えていかないといけません」
という話ですけど、鈴木貫太郎らを暗殺して戦争終結を阻止しようとした宮城事件のキーパーソンである井田正孝中佐が戦後責任を問われることも無く電通に入社したというのはまさにこういう繋がりからなんですね。
ああ、だから電通に軍部の人間が入り込んでいるんだ。なるほど合点がいきました。
現代日本が断ち切らなければならないのはこの電通に代表される戦前の軍国主義的な流れです。それを精算しなかったために膿として今吹き出し盛り返しているものであるといえます。
安倍政権と電通が格別に昵懇なのは訳のあることですね。
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