次の金子三勇士氏の
バルトーク 9つのピアの小品集から 8曲目「チェルゲーの踊り」
はバルトークが採集した民謡から作ったというもの。
派手で難しい曲ながら一瞬終わるもので、わざわざ物々しく入場してくるところから、え?これで終わり?というネタだった模様。
ユーモアがあって良いですよね。ハンガリーとのダブル(ハーフ)の方なので、もしかしたらそっちの伝統なのかなとも思うのですけど、こういうユーモアが日本のクラシックの新時代の伝統として息づいて行った良いなと本当に思いますね。
短かさもさるものながら、え?これが民謡?という驚きがあります。
三勇士氏の名前は、これは昔からなんて読むのか謎で、美勇士みたいな感じなのかと思っていたのですが今回「みゅーじ」と読むことが判明。同時に音楽家に育てられるべくして育ったサラブレッドであることもわかりました。
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