10月7日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

#その他文化活動

は外国人が日本売りをしている一方で日銀がそれを必死に支えているという話。

売って下がると日銀が買い支える「外資にとってはこんな分かりやすい儲け場は無い」。

日銀はそうですし、いつもGPIFは「長期的に……」と呪文のように唱えていますけど、そもそも国民の資産を増大させるためにあなたたちはこのようなことをやっているのか胸に手を当てて答えてほしい。まぁ、GPIFの職員には胸に手を当てて考える能力はそもそも持ち合わせていないでしょうが。

「独法首脳の年収、GPIFが最高 3千万円超、15年度」(http://this.kiji.is/151964339349784053?c=39546741839462401)といったのをあげつらうのは金子勝さん的にはポピュリズム的に映るかもしれませんけど、無謀な政策を行う時にそれを遂行する人間の収入面というのは決定的な意味を持っていると考えます。それを是正すれば政策もドラスティックに変化するでしょう。

金本位制と中央銀行の独立性についての歴史について解説。今の状態がいかに跛行しているか理解できるものです。

今を持たせるだけの信用の切り売りであって、国のことは全く考えていない「愛国心ゼロ」といえるでしょう。

すでにバブル崩壊の予兆があって調整局面が訪れようとしている、とのことで、室井さんは「東京オリンピックまではもたせるんだと思っていた」とコメント。森永卓郎氏はオリンピック後と予測しているとのこと。

これは中国で株が下がった時に「北京オリンピックまでは(以下略)」と同じセリフが出ていましたね。
みんなが五輪後に調整局面が訪れると思っているとやや早く調整局面が訪れる傾向があるのかも。

辺野古への裁判官の異例の任命は、これは任命したのはだれかという話ですよ。
永久に司法の汚点として名前を記憶に留めなければなりません。

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