(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161227/k10010821761000.html)はテレビカメラが入ることを拒否した対応は疑問です。今の連盟はわずかな閉鎖主義でも陰謀を巡らせているのではないかと社会に疑問を持たれる立場にいます。
三浦九段の「そんなふうに思っていたのか。」というコメントに思わずもらい泣きしそうになります。
谷川会長の世代は将棋ソフトといわれてもよくわからないというのが実情でしょう。
一致率云々と言われて迫られればそうなのかなと思って処分を下してしまうことはあったのでしょう。
一致率についてはネットの将棋道場で一般にそれを指標としてソフト指しの会員の追放を行っていたことが伏線としてあるのではないと思います。
一致率による判定は信頼できる、と。
今後ネット道場のシステムも改良を迫られるのでしょうか。
軽く調べた感じでは、一致率を根拠として告発した側が逆に窮地に立たされている感じで、告発した側の人たちの発言が二転三転筋が通っていないのは確かな模様。
告発の中心的人物とされる渡辺竜王はインタヴューなんかを読んでいても、実利主義的な発言が目立つ。別の言葉で言えば短期利益主義的なんですよね。
大山名人の実利主義とも違って、少し品が無いんですよ。今回は利益に敏感なところがマイナスに出てしまったといえるでしょう。
無理攻めだったのを認めて、竜王を三浦九段に譲位するなり、それなりの対応を取るべきでは。
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