【ケタ外れの金持ち】サウジの王子がハヤブサ80羽のために飛行機の座席を大量確保! その画像が壮観すぎる!!

http://rocketnews24.com/2017/02/03/857454/)はほんとうにシリアで同胞が、その難民で欧州が苦しんでいる時に肚が立つ以上のことです。

こういうのは、かつてのイスラーム王朝の王たちと比べてもあまりにも乱脈が目立つと思う。

先日「ヨーロッパの道徳は「容赦ない社会」が生んだ「平等」も「人権」も、次善の策にすぎない その4」

ヨーロッパの道徳は「容赦ない社会」が生んだ「平等」も「人権」も、次善の策にすぎない その4
記事の「容赦のない社会」だから道徳があるというのは少しおかしいと思う。「容赦のない社会」でも道徳のないところは多いからです。そして、欧米にしても政治的には多少日本より道徳が残っていると思いますが、犯罪なども多く、個人のレヴェルでそんなに優れ...

で階級社会の名残が欧州に道徳を残していると論じました。

ではこういうのであるとか、北朝鮮はどうなのか、ということになります。

それについての答えとしては、近代以降においては独裁に対して地方で反乱が仮に起ったとしても近代兵器の力で簡単に鎮圧できる。
なので徳治主義を取る必要が無い。
よって近代以降の強権的な独裁政権によって成立したかのようにみえる階級は徳性を育まず除外できる、と考えます。
(それに加えてサウジアラビアなど経済で不満を抑え込んでいる所も多い。)

それを考えると身分制的な社会に対して近代のそれを通して見た際の誤解が過去の国家に対してあったといえると考えます。
それが最近の歴史の見直しと繋がっているのだと思います。

メディアは「入国ビザ一時無効は6万人弱 米国務省」(http://www.asahi.com/articles/ASK242C6GK24ULFA001.html)で蜂の巣をつついたようですが、むしろ焦点になるべきはサウジアラビアの扱いであって、そのことをまるでやらないのはピンボケです。

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