3月10日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

#その他文化活動

は東芝・森友について。

「官僚も相当の役割を果たしていて」安倍や菅の思い通りに動いている、とのこと。

本当に官僚の話はテレビではやらないし追及もしないので、どろどろとした病巣なのに手つかずのままです。政・官・財の癒着が安倍政権の本質であり、彼らのいう「オールジャパン」です。

それに私が考えるに、官僚批判本はたくさん出ていますけど、それらや官僚の不祥事があると決まったように「個人は良いのに組織が個人を駄目にしてしまう」といいますけどこれはおためぼかしだと考えます。悪い個人が集まるから悪い組織になるのです。
このごまかしを早急にやめて問題に本質と向き合わなければないrません。

韓国の朴槿恵弾劾の盛り上がりと比べて日本は「隣の国とやっていることと比べてあまりにもみじめ」とのこと。

日韓は一長一短ですが、この部分を比べると韓国の民主主義、法治主義に比べてあまりにも劣っている、というのが正直な感想です。

しかしこれは本当に国民だけの責任なのか。

ものを持ったりして、いま日本で韓国のようなデモをやると違法なんですよ。
しかしかつてはそうではなかった。安保闘争の頃はそうではなかった。
中曽根政権のころから徐々に法律が積み上がっていって、今のデモを非常にし辛い日本になったんですよね。
「共謀罪」もその延長線上にあります。

誰か専門家にこのデモが禁止されていく過程を細かに洗い出して、政治家の責任を明確にし、本にまとめたりしてだれでもアクセスできる明確な情報として共有してほしい。

それは今の日本の民主主義を計る上での基礎的な条件を明らかにしますし、改善すべき部分を明らかにします。
そして、共謀罪の性質をより正しく明確に知ることができるからです。

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