東京国立博物館 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」その1

行って参りました。

まずは巨大な秘仏「十一面観音菩薩坐像 平安時代・10世紀滋賀・櫟野寺蔵」が会場の中央に。どうやって運んだのか不思議なくらいです。

仏像としてはバランスの良いプロポーションをまずは感じます。しかし下から見上げてちょうどよいということは正面から観ると大きくみえるんでしょうね。

実際に同時出品の「薬師如来坐像 平安時代・12世紀 滋賀・櫟野寺蔵」は正面から観て頭の大きさを感じましたね。

仏像というと面白おかしい感覚を持っている人も多いと思うんですけど、それはテレビとかで大仏を正面から見すぎていることが関係しているのかもしれません。

舟形光背の流線型の文様も美しかったです。

十一面観音の暴悪大笑面はシヴァ神の名残ではないかと解説。真理の中の力というか、教えも引き継がれた感じでしょうか。


神秘的であり、観ていて非常に自然に引き込まれる、親しみやすい、中毒性の高い仏像です。

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